そんな訳で、とにかく紙をちぎってもらうわけです。
その時に「完成形」を頭に思い浮かべない。
ちぎった形から、あ~じゃない、こ~じゃないと試行錯誤をして行くのです。
ここで勘違いされやすいのが、ちぎった形をシルエットで見て
「●●●」と決めちゃう事なのです。ここで決めてしまっては、
「ちぎった事」しか残らないじゃないですか。
そうではなくて、制作しながら形が変わって行く。
ちぎられた紙がどんないきものになりたいのか?感じてみる。考えてみる。
それが、だんだんに出て来る作業というのが、
僕のワークショップそのものなのです。
「いきもの」のボキャブラリーも子どもたちと比べれば、
僕らは豊富に持っています。
変な言い方ですが、安心して、上手に騙されて下さい。
たとえ、なかなか答が出ず、どんどんちぎり、端切れ同然になっても、
ちゃんと命を持ったいきものが出来ます。

(写真はクリックすると拡大します。以下同様)
カーリーヘアのアシ、カオルちゃんです。
僕が言うのも変ですが、どこかちょっと変わっている子です。
今回、チョイと体調不良に陥ったので、足裏マッサージしてあげました。ハハハ

どんどん作品ができてきます。
子どもたちは興奮して泳がせたり、
自分の出来上がりに「当惑?」したり・・・。



「こんなのできちゃった」
「フ~~~ン、じゃオレこんなのつくろ!」
そんな感じでしょうか?・・・・・で。

闘わせるのかよ?

ちなみに2日目の夕方には、作品を集めて、教員の皆様方と研修会です。
なんかエラソーですが、毎度の事なので、やらせていただいています。
結果として、ここの職員さんたちは、彼らの知らぬ間に
充分ワークショップファシリテーターとしての実力を備えつつあるのです。

つづく