ブラザー・アテフのヴァイオリンコンサートを
上野の東京文化会館小ホールに聴きに行って来た。
思えば、クラッシックのコンサートなんて、ずいぶん久しぶりの事である。
600人ほど入る小ホールなのだが、およそ80%位のお客さんはいたんじゃないだろうか?
盛況だと言ってよい「入りの具合」であった。

ピアニストの下山静香さんとのコラボによるヴァイオリンリサイタルであったが、
ウ~~~ム、一言で言うとやっぱり生音はスゴイな。
ヴァイオリンを演奏するというのは「スポーツ」だね。
ピアノは「打楽器」だね。
ピアニストの下山さんは「裸足のピアニスト」の異名があるらしく
ドレスの下でペダルを踏んでいるのは、裸足であったそうだ。
ウ~~ム、ファンタジスタ!
それほどパワフルで、しかも繊細なコンサートだった。
先日、アテフとお酒を呑んだ時は、「丸い好々爺」の印象だったのが、
機能ステージに上がった時の印象は、
剣客商売の秋山小兵衛が、チョいと本気になった時のように
背筋がピンと伸びて、まるで別人のようであった。
演奏は楽譜はあるものの、どこかしら奔放で自由な感じがした。
飛んだり跳ねたり、あるいはものすごくソフトにフェイドしたり・・・。
アレンジも自由な感じがした。
「音を楽しむ」ということが実践されている感じであった。
お正月明けてから、僕が取り組んでいた仕事の一部が彼に関する仕事であったのだが
とりあえず昨日は、そこで作ったものをプロデューサーのアケミさんに渡して
帰宅した。
昨日夢の中にも演奏が出て来たよ。音の余韻が頭に残っているんだね。
いや、感動した。