ハンボーキ | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

さてさて、久しぶり。

色んな方から

「何やってんの?」

と、お問い合わせのメールを頂いておりますが、
あまり、カッコの良い事じゃないので、放ったらかしておりました。

ゴメンナサイ!

正味、空き時間にバイトしてます。
しかも相当ハードなバイト。
今やっているのは、宅配便さんの支部の基地で仕分け作業というのをしています。
肉体労働じゃないよ。と聞いていたのですが、現状背中から腰、パンパンです。笑

いや、実は三日目には辞めようと思いました。
だって話が違うんだもん。

でも、同僚になった高校3年生の子の奮闘努力を見ていて、
「どうせ空いている時間なのだし・・・」と考え方を変えました。
ある意味、無駄になっても良いから、
50を前にしての「社会科見学」させていただいております。
正味そういう感じです。

ちなみに僕が辞めちゃうと、彼一人になってしまうのです。
しかも彼は先週、インフルエンザにかかり(やがって)
予想以上に手強い日々を送りましたが・・・。

「額に汗して労働する」

気がつけば、忘れていた感覚であります。
いや、経験した事ないかも・・・。

想像していた以上にハードなお仕事です。宅配便さん。
しかも本日から「お歳暮配達」が解禁になったので、
いわゆる「ハンボーキ」に入りました。

トンデモナイ状況です。

通常は、500kg~の荷物が入るパレットを
16個、16個、18個、18個と積める配送車4台に仕分けするのですが、
マックスの数までは至らない。というのが日常です。
それがこのハンボーキには、トラックが一台増えて、
16個、16個、18個、18個、16個と5台になるのに積み込めない状況さえ出て来てしまうのです。
ちなみに上記作業は、30分ごとですよ。ほぼ・・・。
そんなに上手にパレットがいっぱいになる訳ないじゃん。
しかもその中には「米30kg」という団体や、「ネジ一箱」なんて見た目は可愛いのに
持ったら瞬間に「ヤバっ!」という荷物もあるのです。
さらに軽いんだけれど、ガサの張る「胡蝶蘭」なんて荷物もあったりします。

実はもっと「オートマティック」なものだと考えていたのですが
正味、思い切り「アナログ」です。
オートマティックになるのは、もう少し先の集中センターに行ってからみたいですが、
正直それは信じられないです。それほど荷物の形も大きさも千差万別だからです。

ともあれ、すでにハンボーキに突入しちゃったみたいです。
昨日、今日、トンデモナイです。

今まで「発注側」にしかいなかったからか、発見や気付きが異常に多く存在します。
同時に「受注側」のテクニックや問題、あるいはドライバーさんたちの現実も垣間みれます。
良い勉強させていただいています。

いずれにせよ、一番の問題は、ハンボーキが終わるまで、肉体が持つか?否か?
ということだけです。(持たない方に1000点)

別に卑屈になったりしていません。別に落ち込んだりもしていません。
何でも吸収出来る今の自分に「まだまだやれんじゃない?」と思ったりしていますし、
ハードながらダイエットにもなっているようです。
おかしな話ですが、忘れていた「腹筋」というものが目に見えてきました。
体重も減っています。胸筋が動かせるように復活しました。

人には色んな人生があるのです。僕みたいな破天荒な人生も「またあり」だと思います。

正味、「面白がっています」