(ちなみに今、木村の背中はキネシオだらけです。腰イタッ!)
近辺の農家が空いている土地を利用して、駐車場を開設しているのです。
森林公園前の駐車場が¥300。100m離れるごとに¥200、¥100と値段が下がっていきます。
もちろん我々は、¥100の所をチョイス。
路地野菜と同じで、車番を書き込み、空き缶に¥100投入。
200mほど歩いて、入り口へ。
ふと見上げると、カワウが巣材をくわえて、飛んでいる姿でした。
で、最初に案内されたのが、そのカワウのコロニー。
クリックすると若干大きめの画像が見れます。(以下同様)

遠目に見ると、一面の雪景色のように見えますが、
この雪に見えるモノは、すべてカワウの糞です。
ちょうど今は、巣作りの真っ最中でしたが、いくつかの巣では、すでに雛が孵っていて
しきりに餌を運び入れる姿が垣間みれました。


観察している間に、チョイとお腹の具合が・・・。
「トイレ?そこの階段を上がってすぐ右側・・・」
そう教えていただいて、そこのトイレまで行く間の長い事、長い事。冷や汗ものでした(笑)
僕がトイレから帰ってきた所で、移動です。
懸案のビオトープに向かいます。
ここのビオトープは、元々噴水として利用されていた所なのですが、
噴水としての利用を停止した後、紆余曲折したあげく、ビオトープとして利用する事になったのです。
(他の利用案も聞きましたが、正しい選択であったと思います)
昨日のビオトープは、冬の時期なので、一見活動が止まっている様です。
本来なら、カエルの卵等も見れるはずなのですが、そうそう何事も巧くは行かない。
まあ、下の方では色々と生命活動もあるようですが・・・。
こちらはガマです。(そう、あの因幡の白兎に出てくるアレです)

ビオトープは確実に周辺の動物たちに認知されている様です。
その証拠がコレ!
アオサギがビオトープにやってきた後、足を拭いた?後。

こちらは、カワセミが餌を穫ろうとして、ウォッチングしていた後でしょうか?
白く見えるのは糞の後です。ジェット噴射ではありませんが、
飛び込む前、あるいは緊張した瞬間でしょうか?尾羽を上げて糞をします。
タイミングがつかめなかったのか?にじり寄ったのか?一直線に糞の後が残っています。


こんな観察を続けている間にも、シメ、ガビ鳥、カケス、アオサギ、モズ、コジュケイなどなど
色んな鳥たちの姿やさえずりが聞こえます。
さて、ビオトープでの観察を終え、昼食を済ませ、午後の観察に出発です。
O先生のお計らいで、普段一般の方が入れない場所にご案内いただく事に。
しかし、この森林公園、色んな意味で豊かです。生態系もさることながら
人に優しい作りばかりでない所が、とても良いのです。
「人に優しい事」が必ずしも「野生動物にも優しい」とは限らないからです。
いや、むしろ逆の場合が多い。
意識して、そう言う方向に向かっていたのかというと、そうでもないようですが。
この森林公園は、元々周辺の農家のための里山だったそうですが、
うまい事、保全が出来たという所でしょうか?
そんな森林公園の険しい所をしばらく探索しつつ、お目当ての場所に到着です。
とはいえ、そこに行くには急傾斜の迷路のような竹やぶを降りた所にあるのですが。

目的地にあったのは数百年を経たと思われる、フジの木。
何だか「ジャックと豆の木」みたいでしょ。
根っこの部分だけで、こんな感じです。


同行した編集者女史の方々は、勇敢にも「大男と闘うつもり」だったのでしょうか?
果敢にも登っています。

僕がその近辺で発見したのはコチラ。
タヌキのため糞です。

角度を変えて・・・。

すぐそばに、チョロチョロと流れている水場があったので、まあ、通り道なのでしょう。
多分昨晩は、嗅いだ事のない匂いが一杯で、不安であったろうとは思いますけれどね。
さて、ここの観察も終え、編集の方が急いで戻らなければいけない事情もあり、
大急ぎで出口に急ぎます。
途中、空き家になった七段ほどのキイロスズメバチの巣を発見観察したり、
そうそう、途中で4階建てのスズメバチの巣も発見しました。
これは編集者の方が、おみやげとして編集部に持ち帰りました。
どーすんだそれ?編集部に戻る前に粉々にならない事を祈っています。
とまれ、出口に辿り着き、駐車場まで小走りにそれから森林公園駅まで
スタッフを送って、東松山インターから関越道に乗りました。
その入り口に、不幸にも車にひかれたタヌキが一匹。
ウ~~~ム、チョイと考えさせられる情景でした。