サッカーのボキャブラリー | 太亮の独言毒言

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本日、日曜日ですし、お休みにしました。「今日の一枚」もお休みです。

んで、午後から息子のクラブチームの練習試合を観に行って来ました。
息子のチームは、ここ数ヶ月間、雨にたたられ練習がほとんど出来ていません。
練習できても、個々の技術レベルが違いすぎるため
基礎的な、本当に基礎的なキックの練習とかトラップの練習とかばかりだそうです。

んな訳で、現時点での対外試合は、戦術的な練習の意味もありますが
仲間の誰がどんな事するの?という共通理解を得るための練習に他なりません。

もちろん、本日の結果もボコでした。


さて、この年代の難しい所は、成長期とか身体の仕組みが変わる事による
クラムジーであったり、バランスが変わってしまう事で起きる成長痛や
体調不良が多い事です。

息子も数日前までは、しつこい咳に見舞われ、
ただでさえなかなか練習できないのに、練習欠席という悲惨な状態でした。

だからでしょうか?デフェンシブを得意とする息子なのですが
本日はトップ起用でした。フ~~~~ンです。

まっ、それはそれとしてです。
今、息子たちのチームの選手たちのほとんどの選手は
「何をどうして良いのか?」分からないみたいです。
どうしてそうなのか、ちょっと僕には理解がしにくい状態です。

僕らの世代は野球でもサッカーでも、唐突に集まった人間たちでもゲームができます。
それは野球なら「セオリー」、サッカーなら「ロジック」でしょうか?
そういう「スポーツのボキャブラリー」を共有しているからだと思うのです。

でも、今目の前で見ている子どもたちには、そういう共有意識があまり見られません。
(まあ、本音を言えば、『デキル子』たちはもっと強豪のクラブに行ってるしね)

それにしてもサッカーというスポーツのボキャブラリーがなさすぎる。

たぶん、自分たちは試合をして来てるのでしょうが、
積極的に人の試合を観てきていない。そんな所に原因があるように思われます。
また、入門書やスキルアップブックなんか見た事ないんだろうなあ。


帰宅後、息子にちょっとだけアドバイスしました。
(もちろん、僕はもう彼のコーチではないのですから控えめに)

『技術の鍛錬と試合だけでは、サッカーは巧くならないよ。
もっと、目で観て学ばなければいけないし、頭で考えなければ上達しない!』

まっ、そこから後は息子の問題です。
「サッカーの知恵」をたくさん持った選手になってくれれば良いなあ。
と思う父でした。