さてさて、それでは続きと参りましょうか。
二日目は、早朝ホテルで朝食食べて、タクシーで幼稚園まで向かいます。
僅かな時間運転手さんと会話しました。
「倉吉は良い街ですねえ!」
「いやいや、なぁ~~んもないところですよ」
「そんなことないですよ。街と田んぼと山と街がこんなに上手に共生している土地は
滅多にないですよ」
「ウ~~~ン、そうなのかなあ?でもね、なぁあんもないですよ」
「・・・・・」
僕は、気がつけば七年も倉吉に通っている。ほぼ毎年。
たしかに「なぁあんもない」
でもだからこそ「素晴らしい」
僕は、東京で環境系の仕事、自然環境系の仕事が多いから
なおさらそう思うのだけれど、倉吉という街は、
ある意味理想的な「エコツーリズム」に適した街だと確信している。
で、具体的な動きがあるのかな?と思ったら、意外と地元の人たちが
「宝物」に気がついていないんだなあ。なんて気づいてしまった。
倉吉の商店街や街は、昭和の時代を彷彿させる。
正直言えば、客観的に見て、たしかに「なぁ~~にも変わっていないのかも」
地域も努力していない訳じゃない。でも、ありがちな観光開発しても
自然が荒れ、街が荒れてしまうかも知れない。
でもちょっとだけ工夫をすれば、他の観光地域にないような、
自然を壊さず、共生できるような
観光開発が、手をかけずに出来そうな気がする。
幼稚園に到着するまでの僅かな間、僕はそんな事を考えていた訳だ。
もうね、倉吉は僕にとって「特別な街」な存在なんだよね。