勝つ時もあれば、負ける時だってある。
客観的に見ていて、もっと点差が開いていてもおかしくない試合だったと思う。
それを最少失点で乗り切ったのだから、ヨシとしても良いと思う。
が、
全体としては何がやりたいのか?また分からなくなって来てしまった。
タテに早く、長く、相手の裏を取る。
それはスカウティングから得た戦術なんだろうけれど、
だからといって、積み重ねて来た戦術を放棄することが
正しいのだろうか?
タメはどこに行った?ツナギはあったのか?ツッカケる意気込みはどこにある?
一つ一つを潰して行かなければいけないWカップ予選だから
目の前にある事、痛い所から手をつけて行くのは理解できない訳じゃないんだけれど
ウラを取るまでがチームオーダーで、その後、バーレーンゴール前の大きな壁に対する
戦略は何も見えてこなかった。
もう少し、
「日本のサッカーはこういう風にやるんだぜ!」
みたいなモノに固執してもいいんじゃないかと思うんだよな。
負けたから不満なのではなくて、そこに芯がない様な気がして
最終的には戦術論ではなくて、個の力に頼らざる得ない状況が見え隠れする。
結局、6月の四連戦には、リーグがオフになる欧州組が勢揃いして
再び、国内組と軋轢が出来ちゃったりして、
でも、個の力の集合体で、その場限りのオールスターゲームを
「これが日本の形です」
なんて、言い張るつもりなんだろうか?
まっ、それでも予選を突破すりゃ、ファンは喜ぶんだけれどさ・・・。