最近のマイブーム | 太亮の独言毒言

太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

最近、「酢豚」に凝っているのである。
食べる方は、ずいぶん昔から「酢豚マニア」であったのだが、
作る方は、手順は知ってはいても、手間がかかるので、
なかなか取りかかれない状況であったのだ。

ちなみに今までの人生で食べた「酢豚」で
「おっ!ここは!!!」
と思っているお店は三軒。

一軒目は、阿佐ヶ谷にあった『パンダ』というお店。
今から20年程前に僕は阿佐ヶ谷に住んでいたのであるが、
1週間に三回はここの酢豚を食べていた。

お店のオーナーは、いつも特攻服着ているちょいと893さんというか
ライト系の人だったのだけれど、彼の酢豚は素晴らしかった。
お肉の下ごしらえ、カリカリ具合、甘酢の塩梅、全てにパーフェクトであった。
今はもうない。ここの「酢豚」は僕にとってのベストオブ酢豚である。
いまだに目指すべき酢豚は、パンダの酢豚と言っても過言ではない。

二軒目も、阿佐ヶ谷である。このお店は今でも存在している。
僕はたまに途中下車してもここの「酢豚」を食べに行く。
そのお店は駅から徒歩一分の所にある「福来飯店」
なんでもあの周さんの系列らしく、それなりの味を楽しませてくれる。
正直言うと、真似しやすい味なので、ここの所、足繁く通っている。
まあ、レヴェル的には「合格」という所かな?

三軒目は、地元三鷹である。
ここは全然期待していなかったのであるが、意外や意外、なかなか旨かった。
お店の名前は「東西軒」彩りは思った程、良いものではないが、甘酢の具合と
椎茸が入っているのがなかなか良いのだ。
でもここは「酢豚」頼むと迷惑な顔されてしまうので、あまり行っていない。

さて、我が家の「酢豚」であるが、衣の作り方は周さん流に近い。
豚肉にお酒、卵、少々の塩、かたくり粉を混ぜて、揚げる。
野菜はにんじん、たまねぎ、ピーマンとオーソドックスでパインとかは入れない。
普通、野菜は一度、油通しするのがプロの技なのであるが、
何度やってもうちのコンロではにんじんに芯が残るので、前もって茹でてしまう事にした。
豚肉を揚げ、他の野菜も下ごしらえをして、甘酢も作っておく。
甘酢には、砂糖、しょうゆ、お酢+お酒、ミリンもちょいと入れて、お水を同量足しておく。

全部用意が出来たら、タマネギ&ピーマンをゴマ油で炒め、
5分目火が通ったら茹でたにんじんを入れて、甘酢をザザっと流し込む。
で、甘酢がポコポコいって来たところでお肉投入。鍋を煽り、
すかさず、水とき片栗粉で止めて、透明になった瞬間にお皿に盛る。

最近は豚肉だけでなくトリもも肉でもチャレンジしてみているのであるが
(いや、意外におかずとしてはトリ肉の方が旨かったりする)
今の所の出来は八分目かな?かなり良い所まで来たと思う。
問題は、油はねによるヤケドと片栗で止める料理ってさ、出来上がった瞬間に食べて欲しいじゃない。
でもさ、カミさんの仕事の都合や娘のバイトの都合で家族揃った時に
バ~~~~ンと出来上りを出せない事かな?

ともかく、今年中には完璧な酢豚名人を目指すつもりなのだ。