終盤混戦だった今年のJリーグは、ガンバ大阪の優勝で幕を閉じた。
いやあ、セレッソVS東京も川崎FVSガンバも良い試合だったよ。
特にFC東京は頑張った。新潟とレイソルが完封されてしまったのに比べて、意地を見せた試合だった。素晴らしい!
でもまあ、落ちつて考えてみれば、正直な話、収まるべき所に収まったという所だろう。
そりゃそうだ。アラウージョだけで33点も取っているのである。大黒だって16点取っている。
得点力だけでなく、FW、MF、DFと一番バランスがとれている気もする。特にフェルナンジーニョは素晴らしかった。
終盤、もたついたのは、アラウージョが、大黒が強引に自分で決めようと焦ってしまい、そのバランスを崩したゆえだと思われる。
それが今日のフロンターレ戦では、最後のアラウ-ジョが後ろから走り込んで来て決めた四点目が表すようにその意識が、かなり落ち着いてきて、バランスを取り戻せたからだと思う。
それに比べて、セレッソは後半39分には、全員守備であった。解説の木村和司は「それで良い!」と発言していたけれど、守勢に回るにはあまりにも早い気がした。
また、モリシの疲労度を考慮して、残り10分で徳重を出したけれど、モリシは精神的な支柱なんだから替えてはいけない選手であったと思う。あそこで切れてしまった。FC東京というチームは、他のJリーグのチームに比べても格段にスタミナのあるチームなのである。しかも何のプレッシャ-もない彼らの足は最後まで止まらなかった。
セレッソ側は同点のゴ-ルが決まる直前にDFの交代まで考えていた。たぶん時間を使うためと守備を厚くする意味合いだったのだろうが、これにも疑問が残る。
自陣のゴ-ル前を厚くする事よりゴールから遠い所でキ-プする方が安全に決まっている。そのためにならキープができるFWもしくはMFを入れるべきだったろう。結局の所、小林監督は答を出すのがほんの数分だけ早すぎた。そういうことなんだろう。これがサッカーだ。
いずれにせよ、初めて関西圏のチ-ムが優勝した訳だ。
大阪はきっと大騒ぎだろう。特に日本シリーズでタイガースがコテンコテンにされた後だから、
同じ縦じまでもいち早く青黒に着替えた彼らが今頃、道頓堀を目指しているに違いない。
戎橋の警備は大丈夫か?こんな寒い日に飛び込んだらシャレじゃなくって死ぬぞ!
ところで忘れちゃいけないのはJEF市原である。今日の試合も終止劣勢に回っていながら
最後の最後には勝ってしまう。恐るべしオシムマジックである。