疑惑が確信に変わったね~。 |  仙台北陵クリニック事件・守大助さんは無実です!
   

   2日連載ですね。

    全国紙でないので東北地方外は知られません

 


 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130124t73015.htm?style=print

 筋弛緩剤事件再審請求審 

 大阪府警、鑑定資料残りを冷凍保存



 仙台市泉区の旧北陵クリニックで

 起きた筋弛緩剤点滴事件の再審請求審で、

 大阪府警科学捜査研究所が

 患者の血清などの鑑定資料を鑑定後、

 残りを「試料」として冷凍保存し、

 一審前に分析していた
ことが23日、

  関係者への取材で分かった。

 検察側は

 一審から鑑定資料を

 「全量消費した」と主張してきており

 弁護側は「検察側は事実上、全量消費を撤回した」と指摘している。

 関係者によると、

 府警は一審前の2001年2月ごろ、

「筋弛緩剤成分のサンプルを分析すると

 質量電荷比279のイオンが検出される」との知見を得ていた。

 冷凍保存していた「試料」を分析した結果、

 279のイオンが検出されたという


 弁護側も

「筋弛緩剤からは279のイオンが検出される」と主張している。
 
 三審を通じ、

 検察側は府警の鑑定(00年12月~01年3月)で、

「質量電荷比258のイオンが検出された」とする結果を

 筋弛緩剤が使用された根拠とし、

 有罪判決の支えになった。
 
 弁護側は

「筋弛緩剤から258のイオンは検出されない」として再審請求し、

 元准看護師守大助受刑者=無期懲役確定

 同剤を投与したとされた事件の存在そのものを否定している。
 
 関係者によると、

 再審請求審で検察側は279のイオンを

「血清などに筋弛緩剤が含まれていることを直接示すイオン」

 と位置付け、

 検出されたとする証拠を仙台地裁に提出した。
 
 検察側は

「279のイオン検出に用いられたのは鑑定資料ではなく、

 試料」と強調。

「全量消費した」との従来の主張と矛盾しないとの姿勢を示したという。
 
 弁護側は

「こじつけにすぎない」と批判している。
 
 鑑定資料の「全量消費」をめぐっては、

 一審から激しい応酬が続いた。

 検察側は

「血清などの鑑定資料から

 筋弛緩剤以外の毒薬物の含有も調べたためで、

 理由は合理的」と主張。

 弁護側は

「再鑑定できず、鑑定結果の真実性を追試できなくなった」

 と反発していた。



  それって疑惑が確信に私は変わった気がします。

 一審の裁判官の責任は重い気がしています。

 試料と鑑定の違いを強調しています。

土橋技官は大阪科捜研で鑑定し法廷で全量消費したと証言

 全量消費は筋弛緩剤・マスキュラックスの鑑定依頼を

 他の薬物鑑定に使用したと

 他の薬物鑑定の内容さえ公開も拒否されたな~

  


 鑑定問題より

 起訴した自白した犯行方法と

 確定判決の判決文の医療行為だけでも

 ありえないと思う私です。