4月29日報告集会ですから
検察も 控訴なし
過労死
埼玉県のレンタル店で働いていた
矢田部暁則さん(27歳)が過労状態となり退職後
動脈瘤の破裂
くも膜下出血で死亡されたそうです。
東京地裁(青野洋士裁判長)
4月18日、労災であると認めたそうです)
労働基準監督署による
不正支給決定を取り消す判決を言い渡したそうです。
矢田部さんは退職までの1年8月
長時間労働や不規則な勤務
1ヶ月に100時間を超える残業などで体調を崩し退職
3月後に再就職
再就職後2ヶ月後に亡くなったそうです。
家族は労災申請をしましたが
労働基準監督署は労災と認められないとしたため
行政訴訟を提起したそうです。
判決は
厚生労働省の
「6ヶ月より前の業務についても
明確で評価のある資料がある場合には
付加的な評価の対象とすることが出来るとして
労災を認定したそうです。
災害のニュースが多くて気が付きませんでした。
労災認定は難しいんんです
広島の尾道中学校教師の西川先生は
修学旅行の説明会で倒れ救急車で運ばれ
死亡されましたが
残念ながら地裁・高裁でも認められませんでした。
過労死・・・・労災認定も大変です。
西川先生の高裁判決後の報告集会です。
愛する家族を失うのですから
裁判長に拍手したいです。