この事件をご存知ですか。
『再審連絡会』で知りました

福井新聞ニュースから
1986年に
福井市で起きた女子中学生殺人事件
有罪が確定、服役した、
無職前川彰司さん(45)が冤罪(えんざい)を主張して
2004年に行った再審請求で、
弁護側、
検察側双方が
7日までに最終意見書を名古屋高裁金沢支部に提出したそうです。
これで双方の主張は出尽くし
同支部は年内にも再審開始か請求棄却かの決定を出す。
弁護側は7日に最終意見書を提出した。
弁護団によると
◎公判では開示されず、
再審請求後に
開示された関係者の供述調書や現場写真などの物証
◎1月に行われた弁護側、
検察側双方の法医学者に対する証人尋問の内容―などを基に、
328ページにわたって主張を展開している。
供述調書の分析では、
事件当夜に服に血を付けた前川さんを見た、
と供述した関係者数人の供述が数回にわたり、
同じ時期に同じ内容に変わっていると指摘。
「確定判決の基となった調書は、
捜査機関が作り上げた架空のストーリーだ」と主張している。
物証面では
◎凶器とされた2本の包丁ではできない傷がある
◎犯行後に前川さんが乗ったとされる車内に被害者の血痕がない
-などと指摘している。
一方、
検察側は2月28日、48ページの最終意見書のほか
法医学者の証言補充書、
被害者の
母親に発見時の状況を尋ねた実況見分調書など7点を提出した。
弁護団によると、
検察側は
◎傷の幅は被害者の体勢が変わったため包丁の刃幅より狭くなった
◎被害者の血痕は紫外線の影響でルミノール反応が出なかった
-などの従来の主張に加え
「被害者に掛けられた電気カーペットにより体勢が変わった」などと
新たな立証を展開している。
供述調書については触れていないという。
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事件から25年
再審請求から7年
裁判所の公平な判断を願いたいと感じています。
証拠の前開示は急務ですね