仏像、好きなんです。


突然ですけど。


特に、木彫りの仏像が。


円空っていう仏像を造る仏師がいたんですけど、


その方が作る仏像が、すばらしいんですな。


気になる方はググッてください。


で、仏像って、仏様を具現化したものですね。


大日如来やら、お地蔵様やらを、わかりやすく、


ミニチュアにして見えるようにしたわけです。


それに向かって祈ればいいわけですから、わかりやすいですよね。


いわば、ガンダムのフィギュアを作るのと変わらないわけです。


エロイ格好した娘のフィギュアを作るのと変わらないわけです。


あ、目的は変わりますね。失礼。


手元に好きな物を置いておきたい。


しかも、それに向かって祈れば幸せになれる。


死んだあと、極楽へ行ける。


そら、流行りますわな。


お手軽ですから。


銅や鉄で作った仏像もたくさんありますけど、


やっぱり木で作ったものは、温かみがあっていいです。


もともと、仏教や神道ができる前は、木や山に向かって祈っていた


わけですから、それに通ずるものがあるんでしょう。


円空、ググッて見てください。


木喰、もすばらしいです。


仏師の二大巨匠です。






きてますよ。


もう、私は2週間前からきてます。


杉が怒ってますよ。


たっぷりと実をつけたお粉を振りまいてますよ。


今日はきましたね。


朝からクシャミが連発でございました。


明日からも、また猛威をふるうことでしょう。


今週末にかけて、関東は暖かいみたいですから、


お杉の粉は全国で舞うのです。


花の粉ごとき、と侮ってはいけません。


彼ら(?)も必死なのです。


生存競争に打ち勝っていかなければなりません。


私がもしサイボーグに改造されたら、まっさきに


世界中にある杉を切りまくるんですが、


そういうわけにもいかないので、お粉を浴びて拒否反応を


示すしかないのです。


やれ文明だ。進化だ。ITだのアンドロイドだのスティーブジョブズだの


3Dだの巨乳だの袋とじだのと言ってますが、所詮僕らは杉の木に


右往左往する存在でしかないのでございます。


ざまあみろと、樹木に笑われるのが関の山でございますな。


ぎゃふん。



豊かさの指標って、どんなです?


どんなとき、豊かだなと思いますかね?


貯金がたくさん溜まったとき、お腹一杯になったとき。


物が周りにたくさんある、周りに人がたくさんいる。


それぞれみなさんあるでしょうね。



私の場合、「家に帰ったらご飯がある」であることが判明しました。


これ、一番幸せです。


別に、ほかほかのできたてご飯じゃなくてもいいんです。


冷たい冷や飯でもいいんです。


家にご飯があるっていう状況に、ほっとするんですね。


たくさんお金があれば、いくらでもご飯が買えるんですけど、


物を買う手段よりも、飯そのもののほうが、私の場合は有難いです。



私の家庭は片親で、母が昼夜を問わず働いてくれていたので、


家に帰ってもご飯がない状況が当たり前でした。


姉はグレて家に帰ってこない。っていうか家出してる。


母は夜中にならないと帰ってこない。


少年であった私は、今日何を食べようか、が日々の悩みでありました。


ほか弁。出前のラーメン、かつ丼。


コンビニがこんなに増える前の時代です。


お金は与えられていたので、良いものは食べてましたが、


帰ってもご飯がない、は、「帰っても誰もいない」よりも辛いことでした。



料理ができるようになって、明らかに私は変わりました。


帰ったらご飯がある状況を、自分で作ることができるようになったからです。


自分で金を稼ぐ以上に、男になったような気がしました。


家事なのに。カテイテキなことなのに。


私にとっては、ご飯=お金なんだと思います。


一種のトラウマ、なんでしょうね。


みなさんにとっての豊かさってなんでしょうか。


モノ、カネ、ヒト、メシ。


深堀すれば、面白いものが出てくるかもしれませんな。