それから、数日。
「電話。。陽介君メール苦手って言ってたし。。電話するっ!」
プルプル
「え!や、やや、柳橋さん!マジ?柳橋さんから連絡なんて初めてじゃ、じゃん!!ど、どど、どーしたのの??」
「え、え、ええ、う、うん、元気?」
「お、おう、元気っちゃあ、ちゃあ、だよです。」
「何か、陽介君、酔っぱらってる?」
「お、おう、かなり飲んでる。。んだかなさよ!」
「じゃあ、又、今度電話する…よ…。」
「え!!!っ!ギャグだよ!酔拳的なヤツだよ!は、は、は、ウィ~イって、さ!ははは!」
「な、何だビックリした~。あ、あのさ、又今度一緒に遊ばない?」
「ひ、ヒィ~!い、いやいや、おう、イイゼ!」
たどたどし過ぎる長電話の末、とし子は人生で初めて男とのデートのアポイントを取ったのであった。
とし子は自分もやれば出来るものなんだと、見た目のみならず中身も少しだが変わってきた。
陽介は今までの自分のキャラ設定を変えるべきなのか?と自問自答し外見に中身が少し伴っていった。