「何だ この 淋しさ」
「俺は 一体 どこから 来た?」
「変な 事 言ってないで さっさと 仕事しろ」
「変か?」 と ブツブツ 言いながら 達也は 一年契約 で ハローワーク で 何とか見つけた スーパーの 品出しの バイト を ざわつく 店内で 商品 を 補充していた
達也は 高校2年 同期は 40前の 会社を リストラされた 冴えない 親父
その スーパー は 精肉やら 生魚 レジ など 部門別に 別れていて 品出しの 部門の 店長は 昔 無茶してた と 自分では言っている 20代そこそこ
「おい おっさん サクサク 商品 補充しろよ」
「はい 店長 申し訳ありません」
達也は この やり取り を 見る度に
マジ あーいう おっさんには なりたかないな と いつも 嫌な気分にさせられる
冴えない おっさん は バイト でも 生活が かかっている
それに 引き換え 達也は バイク を 買う為
おっさんから 見たら 道楽
しかし 達也にとっては バイクは 飯を 100円Macの ハンバーガー で 腹を 満たし 一度 事故って 全損させて 人生で 2台目 を 買う という目標は 道楽などではなく ライフワーク 17歳の 達也の 全て とも言える モノ
学校では 皆 バイクに 関心の ある連中は ほぼおらず 皆 iPhone5 合法ハーブなどに 金を 使っていたし 「何 達也 バイク? アブね それより いい ハーブ あるから 今度 皆 で ヤる からさ」などと
学校では 達也は 不良と言われる 輪 には いたが 皆 学校には きちんと 通い タブレットで テストでも 高得点 教師も 何も 言えず ネットカンニングが 横行していた