皆さん、こんばんは！
前回のブログに皆さんから沢山の応援コメントが！
皆さんの気遣いや優しさ、励まし…とても嬉しかったです
よし！ポジスケ復活だ～！
…っと意気揚々なダイスケ。
そんな彼の腕には…チューブが…
そして見上げるとパックがぶらん！
そうです！
今、点滴しています。
しかも24時間。
つまり…入院です…
今回、ある病気が見つかって緊急入院となりました。
そこで今回は僕を入院に追い込んだ犯人（病名）を推理してみましょう！
少々強引な展開ですが…
うん！これも犯人が全て悪い！
せっかく退院したばかりなのに！
この怒りもブログを書く原動力に変える男、それがダイスケ。
へこたれませんよ～
おい！犯人（病名）に告ぐ！
お前は我々（皆さん）に包囲されている！
大人しく出てきて（治って）ダイスケを解放しなさい！
…うん、こうやって自分の病気でふざけるなんて馬鹿だな～
でもね、もしかしたらあの日、死んでたかもしれない。
今生きてるし、この病気と闘ってるんだから…
こうやって病気をネタにブログ書いてもいいよね。
でも、同じ病気で家族を失った人も読んでるかもしれない。
不快に思われた方…ごめんなさい
でも、僕はこういうブログを書くことによってメンタルを維持している部分があります。
だから許してください。
今回のブログは記録に残しておきたいので時系列形式で書いています。
だから、ちょっと前のことも書いていますが気にしないで読み飛ばしてください。
ブログを読んでいくとヒントが登場します！
ヒントは全部で3つ。
それらのヒントを頼りに僕を入院させた犯人（病名）を推理してみてね。
11/27 診察日
やっぱりというか…胸水はすぐに溜まっていました
↑前回のブログのタイトル通り…
僕達夫婦はとても厳しい現実を突きつけられました…
主治医とは話し合って、次の薬はアルンブリグに決めました。
あと、前回のブログでは書いていませんが右足に少し痛みを感じていたので主治医に相談。
僕は右足のふくらはぎに血栓が出来たことがあります。
半年以上、エリキュースを飲んだおかげで血栓を溶かすことが出来ました。
でも、癌患者なので普通の人より出来やすいです。
また、背が高く血行が滞りやすいのか？血栓リスクは高い方です。
だから、以前の入院中もエコー検査で血栓が復活していないかチェックしていました。
僕も主治医も血栓に敏感！
念のためにエコー検査を受けることにしました。
…このエコー検査。
全てはコイツのお手柄でした。
ヒント① エコー検査
11/29 夕食後の悲しみ
この日は水曜日で息子の塾もお休み。
いつも水曜日は息子とゲームで遊んでいます。
受験生と病人だけど水曜日だけは2人で盛り上がっています！
夕食も食べてそろそろお風呂タイム。
最初に息子が入って僕を呼びます。
息子
「パパ！出たから、次入りや～」
ダイスケ
「……はぁ、はぁ」
嫁さん
「えっ！」
「パパ、しんどいの？」
ソファでうなだれる僕を見て台所から嫁さんが飛んできました。
ダイスケ
「…大丈夫や」
「でも…風呂はやめとく」
息子に聞こえないように小さい声で話す僕。
風呂場からリビングに戻ってきた息子。
いつものようにゲームを始める。
それで僕が風呂から出たらお決まりの対戦ゲームで盛り上がる。
それが父と息子のルーティン。
でも、この日は…
嫁さんにコソっと持ってきてもらったパルスオキシメータ。
測ってみると…
見たことがない80後半の数値が！
ダイスケ
「えっ…マジで？」
嫁さん
「！！！」
ダイスケ
「…もしかして…メシ食った後やから？」
「もう少し…こうやって…横になってる…」
嫁さん
「…えっ！夜間行かんでええの？」
ダイスケ
「そんなんしたら…〇〇心配するやろ…」
とにかく息子だけは心配させたくない。
嫁さん
「でも！」
はじめて見るパルスオキシメータの数字に動揺する彼女。
ダイスケ
「頼む…信じてくれ…」
「絶対大丈夫やから…」
何の根拠もないけど…
夜間に病院に行っても主治医もいないし…
それに息子を不安な気持ちで1人留守番させておくなんて…
息子
「パパ、大丈夫？」
僕を心配させないように落ち着いて話す息子…
ダイスケ
「…ははっ…大丈夫や」
「ゴメンな…今日はゲームやめとこか…」
息子
「そやな…パパしんどそうやもん」
………！
あぁ～悔しい！
息子と遊ぶこの時間、俺がどれだけ楽しみにしてるか！
嫁さんも2人がゲームで盛り上がってるの見てると幸せ！
…って言ってくれたのに…
こんなに苦しんでいる父親を見せたのは…アレセンサの発疹以来かな？
あの時は死ぬほど痒かったけど息子とは元気に喋っていた。
でも、今回は…
息苦しくて苦しむ父親の姿を見せてしまった…
ヒント② 呼吸困難
11/30 エコー検査とマシーン
この日は前回の診察で急遽予約したエコー検査がありました。
でも、こんなに呼吸が苦しくて動けないのはおかしい…
エコー検査受けてる余裕なんかないよ！
予約してないけど1分でも早く主治医に診てもらいたい！
そんな気持ちでした。
だから病院に到着したら速攻で受付に走る嫁さん。
でも、予約してないのですぐに呼ばれることはない…
それは過去の経験で体験済み
この待ち時間の間に僕はエコー検査を済ませておくことにしました。
こっちは予約していたのですぐに名前を呼ばれました。
以前にも検査してもらった女性技師さんでした
技師さん
「こないだ診たのにね～」
ダイスケ
「そうっすね…でも、少し痛みがあるんです」
技師さん
「ふ～ん」
「じゃあズボン脱いでそこに仰向けになって」
そこからはいつものエコー検査。
僕も慣れてるのでついウトウト…
たまに「はい～息止めて～」って指示が飛んできて目覚める
技師さん
「はい、終わりましたよ」
「これで拭いてください」
ダイスケ
「ありがとうございます」
渡されたおしぼり？で身体を拭いていると…
技師さん
「〇〇さん、どうやってココまで来ましたか？」
ダイスケ
「えっ？」
「普通に車で来ました」
「でも、しんどかったので嫁さんに運転してもらって…」
技師さん
「あっ、ごめんなさい」
「そうじゃなくて病院内のことです」
ダイスケ
「えっ！？…普通に歩いて…」
技師さん
「…そうですか」
「車椅子用意しますから、それに乗りましょう」
ダイスケ
「ええっ～！」
「大丈夫っすよ！歩けますよ？俺」
そう言って元気アピールしているダイスケの前に車椅子が…
はぁ～イヤなんだよな…
この病院の車椅子って…
シートは直角だし、幅は狭いし、足は窮屈だし…
何よりも「ここに重病人がいます！」っていうアピール性能がハンパないんだよ
もっとカッコイイのにしてくれよ～！
脳天気なダイスケ。
シブシブ車椅子に乗ろうと立ち上がると…
技師さん
「おっと！」
「〇〇さん、動かないでね！」
「…よし！」
「はい、そのままゆ～っくり」
「…はい、OK！」
ダイスケ
「………」
さすがに1人で車椅子に乗れるよ…俺。
それともワレモノ注意ってロゴTシャツでも着てたかな～
何かヤバいの？俺って
脳天気なダイスケ。
急にしんどくなってきました…
こ…これが！車椅子効果なのか！？
吊り橋効果みたいな感じ。
座ると重病人に思えてしんどくなる心理現象。
うん、きっとそうだな！
どこまでも脳天気でした…
病院スタッフさんに車椅子を押されながら検査室を出ると…
嫁さんが受付を終えて待っていました
はぁ～、一番心配させたくないのに…
最悪の再開シーン…
嫁さん
「！！！…パパぁ～！」
さっきまで歩いていた旦那の変わり果てた姿を見て泣きそうになる彼女。
ダイスケ
「ははっ…何かこうなっちゃった…」
「大丈夫やねんで！」
「何かな？大袈裟やな～」
…んっ？
何か技師さんが電話で誰かと喋ってる…
雑談？…じゃないな…真剣な顔。
この時、僕はものすごく悪い予感がしました
こういう予感に限ってよく当たる…
後でわかったことですが主治に電話していたそうです。
急に登場した車椅子。
目の前で涙ぐむ嫁さん。
主治医に電話する技師さん。
いろいろフラグを立てる主人公、ダイスケ。
立ったもんは仕方ない…
全て折って生きていきますよ！
ヒント③ 車椅子
11/30 ついに犯人が判明…そして入院へ
おぉ～！！
何か壮大なタイトル！
続きが気になりますよね（笑）
でもね、グダグダ書いてたら…もう3600文字！
ダイスケルールではブログは3000文字前後まで…っと規定があります。
フンッ！すでに超えとるやんけ！
まあ、ゆる～いルールなんでヨシとしますか
続きは僕が無理して動きまくって病気が悪化しない限り…
近日中にUPします！
3つのヒントから連想するモノを繋げていくと…
犯人がわかるかも？
胸水が半分ぐらい溜まっていても平気なダイスケ。
それなのに今回だけは呼吸困難で動けない…なぜ？
すべては犯人の仕業でした。
～今日の1枚～
入院中って写真ネタがないんです…
だからこんなヤツをパシャリ！
酸素97を叩きだしてドヤ顔！
でも、トイレ行って帰ってくるだけで80台に…
う～ん、まだまだ犯人は投降してきませんね。
もう少し入院生活は続きそうです。