こんにちは!おすぎです(*’▽’)『おすぎの体質改善メソッドブログ』では僕のこれまで35年間に渡るアトピー体験談を交えながら、最新の治療法を綴っております。それでは今回は、今美容業界で大注目の次世代スキンケア【幹細胞培養液と再生医療】について2部に分けて述べていこうと思います。
現在、最先端の再生医療を化粧品の原料に応用し大きな注目を集めているのが【ヒト幹細胞培養液】と言われる物です。次世代アンチエイジング成分として多数の化粧品が増えてきてますが、実際にどんな成分でどのように働いていくのかについて、私なりに分かりやすく述べていこうと思います。
①『幹細胞とその種類』
幹細胞とは、【細胞分裂を繰り返して、自分と同じ細胞に分裂できる能力(自己複製能)】と【自分とは違う異なる細胞に分化できる能力(分化能)】の2つを併せ持つ特殊な細胞の事です。
分かりやすく言うと、病気やケガにより足りなくなった細胞を補う事で、組織の再生を担う役割があり、身体の中のお医者さんというわけですね!そして、幹細胞は細胞自身の持つ分化能の程度、つまりいかなる種類の細胞になれるかによって、大きく分けて5種類あります。
- 全能性幹細胞 …自身を作り出し形成する全ての細胞になれる。
- 多能性幹細胞 …自身を作り出す事は出来ないが、全てに細胞になりうる。
- 複能性幹細胞 …全ての細胞にはなれないが、多くの種類の細胞になれる。
- 小能性幹細胞 …いくつかの細胞にのみなれる。
- 単能性幹細胞 …一つの細胞にのみなれる。
人の細胞は一度分化してしまうと元に取り戻せないと言われており、身体の様々な箇所に幹細胞を持っていますが、これらも老化と共に徐々に失われていきます。
②『最先端の再生医療』
私自身も右目の角膜に混濁があり、もしかしたらいつか角膜移植をする事になるかもと眼科の先生に言われるのですが、昨年10月くらいにこのips細胞を使った、人工角膜が作られるというニュースがありました。実際に一人の女性がこの手術を行い成功したみたいで、とても嬉しかったです。
現状は角膜移植になると、外人の角膜を角膜バンクからもらって移植するのですが、やはり抵抗反応があるみたいで、すべての方にすべての角膜が合うわけではないみたいです。実用化になれば角膜移植で困ってる何十万人の患者さんの目が見えるようになると思うと、未来は明るいなぁと思うので実用化を願ってます。
では、長くなりましたが、本日はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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<Profile>
- 特定非営利活動法人 日本アトピー協会 会員
- 認定NPO法人 日本アレルギー友の会 会員
- 一般財団法人 IBMF 内面美容医学財団 公認ファスティングカウンセラー
- 日本スキンケア協会 スキンケアアドバイザー
- 医薬品 管理登録販売者