ファティマ第三の預言とは

ファティマの啓示の第一部分は、人の死後の地獄についての警句である。


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1917年7月13日、いつものようにカベソの丘に三人が行くと、の木の上に聖母が現れ、ルシア達は回心、癒し、他、幾つかの恵みを願った。対して聖母は、その人達がいつでもロザリオを唱えるなら、年内にその恵みが叶えられることを約束した。また罪人の為、イエズスへの愛の為に祈るように、聖母は言った。様子を見に群衆が集まっていたが、ジャシンタらの父親のマルトも来ていた。彼によると、その日、出現が始まった時、木の上には灰色がかった雲がかかり、真夏だというのに冷たい風が山から吹き下りてきた。空き瓶の中で飛び回っているハエの羽音に似たような音も聞こえてきた。

ビジョン編集

三人のひとりであるルシアによると、聖母は上述のように言い終わると、また以前にしたように手を広げた。その両手からの眩しい炎は、地を突き刺すかのように見えた。そして、三人は火の海を見た。ルシアはその手記に記す。「聖母は、私達に広い火の海をお見せになりました。それはまさに、地の下にあるもののようでした。この火の中に、サタンと人間の形をした魂とが閉じ込められていました。この魂は、透き通るように燃え上がる燃えさしのようで、全ては黒く、あるいは、光り輝く青銅色をしていて、大きな炎の中に漂っていました。彼らは自分の中から放つ炎によって、巨大な煙の雲とともに空中に吹き上げられ、ぞっとするような、しかも恐怖に震え上がるような苦痛と絶望の悲鳴とうめき声を上げながら、重さもバランスも失って、火花のように大火の中を四方八方に飛び散っていました。サタンは、見たこともない奇怪な動物の形をしていたのでそれと分かりましたが、戦慄を覚えさせるような気味の悪い形相をしており、透明で黒い色をしていました


。」この幻視は一瞬間しか続かなかったが、もし聖母が天国に3人を連れて行く約束をしていなかったら、恐怖のあまりそこで死んでしまっただろうと後日ルシアは述懐する。聖母は、地獄に堕ちた哀れな霊魂の姿であり、そこに入ったが最後、二度と永遠に出ることができないと説明した。

ルシア達の写真

そして聖書預言

黙示録 16:13~14  また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。 彼らはしるしを行う悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。

つまりファティマ第三の預言はカエルのような汚れた霊とはバエルという悪魔のことで有る

それの遣いの霊達3人が偽の預言を広めるという事で有る

それがつまりファティマの預言の正体である。

またこの時のローマ教皇はヨハネ23世で

世界にファティマ第三の預言が流出する事を防いだとの事

彼の日記にはキリストやマリアのビジョンをよく見ていたとの事

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