株式会社エヴァは、人材派遣と職業紹介を行っているが、今日は、職業紹介について感じている事を書いてみたい。
一般的な職業紹介会社は、企業から来ている求人案件を、ネット等の求人媒体で発信し、それを見て登録に来た求職者の方々に対し、仕事を紹介する、といったを事を中心に行っている。
それは、求人企業が依頼してきた人材を探し出し、マッチングさせないと、紹介手数料が貰えず、会社が成り立たないからだ。
しかし、世の中には、私たちが目にしないだけで、企業や、一般的な紹介会社が募集している求人案件以外にも、たくさんの職業が存在している。
そう言った情報を知らずに、限られた求人案件の中から、本意ではない職業を選択しておられる求職者の方々も多数見受ける。
そんな中、ふと、お金にはならないかもしれないが、登録にお越し頂いた方に、単に求人案件をご紹介するに留まらず、キャリアカウンセリングの中で、世の中には他にもたくさんの職業が存在する事や、その方が本当にやってみたい職業、又は、その方のキャリアや適性に適った職業等を、求職者自らが発見できるようなサポートも行ってゆく、そんな職業紹介サービスも、特に今の若い人達には必要のような気がし、先日からサポート体制の準備に着手した。
職業について色々調べていく中で、こんな記事に出会った。
「小学生の65%が今はない職業につく」
これは、ドューク大学の教授がニューヨークタイムズで語った予測で、大きな波紋を呼んでいるらしい。
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今存在していない職業につくだろう」と言っているのです。
確かに、情報化が進むにしたがって、私たちの働き方は大きく変わってきているし、現にここ数年で生まれた職業もいくつも思い当たるし、逆に必要となくなる職業もすぐに想像がつく。
時代と共にニーズが無くなり、急激に業績を落とし、存続が危ぶまれている企業も、最近多々ニュースにあがってきている。
様々な職業がある中、その1つ1つの職業が、未来社会に存在するのか、存在しないのか?
そのあたりをしっかりと感じていかないと、プロとしての職業紹介サービスの提供は、難しいように感じる。
また、今の世の中の、延長線上で物事を考え、実践していたのでは、未来の文化を創造してゆくことは不可能だろう、とも思う。
あぁ、また急に忙しくなる(笑)。