先日ハンダゴテを購入した事から、アートする電子工作シリーズの中の
『ピピっとタイマー』を製作致しました。
その名の通りタイマーなんですが、
設定時間をセットし、時間が来ると「ピピピピ」というブザー音と同時に
いくつものLEDがピカピカ光りながら回転し、
お知らせするというものです。
基板に何十個ものICや抵抗、コンデンサ、発光ダイオード等の
細かい部品を回路図を見ながら
ハンダ付けをしていく作業がほとんどです。
ハンダゴテを使って本格的なキットを作るのは中学生以来であり、
懐かしいやら嬉しいやらで、とてもワクワクする作業でした。
抵抗などは小さい上に似たような4色の色で識別しなければならなく、
完成までに4時間もかかってしまいましたが、
何とか完成し、電池を入れてスイッチを入れたところ、
説明書に書いてあるような動きや音が出ません。
本当は、セットした時間になると「ピピピピ」の音と同時に
LEDが点滅し、くるくる回るはずが、
「ピッ・ピッ・ピッ・ピ」とゆっくりで、LEDも点灯しかしてくれません。
そこで基盤の裏のハンダを付けたところを再度コテでいじったのですが、
変わらずゆっくりのままでした。
疲れたので「ま、いいやキレイだし…。
もしかしたら、説明書が大げさに書いてあり、こういうものなのかも!」と、
自分に言い聞かせました(笑)
そして夜、DVD を観ていたのですが、
ふと気になってもう一度スイッチを入れてみたところ、
今度は赤のLEDが一つ光らなくなっているではないですか!
すごいショックでしたが、それがきっかけとなり、
どうしてだろう?とボーッと回路を見ていると、
一つ抵抗が付いていない所を発見しました。
あれ?、でも全部部品は使ったはずだよな~と思いつつ、
ゴミ箱を探そうと思いゴミを書き分け探しまくると、
なんとゴミにまぎれて小さな抵抗が一個あるではないですか!?
あまりの嬉しさに、再度ハンダゴテを出し
その抵抗を回路に追加しスイッチを入れてみると、
すごいスピードで「ピピピピピピ・・・・」とLEDがピカピカ点滅し、
説明書どおりに完成しました。
小さな抵抗がたった一つ欠けても、
完成しないのだなぁと感慨にふけり(笑)、
同じように見えるけど小さな部品一つ一つに、
大きな役割が宿っているのだと思いました!
しかし、残念ながら一つだけ赤のLEDはなおっていませんでした。
あきらめきれずに、なぜかそう思ったので、
そのLEDの裏のハンダ付けした部分を、
コテでちょん!と突付いてみました。
そして、スイッチを入れるとなんとピカッ!と光り、
あっさりとなおってしまい、今度こそ全てが完成しました。
この流れからして、まるで一つだけ光らなかったLEDが
「抵抗がひとつ足りませんよ!」と教えてくれたような気がしました。
そして気づいてくっつけたら「それで、OK!」というサインで、
なおって光ってくれたのではないか?と思った出来事した。