今日はこの本のご紹介。


全世界400万部超のベストセラーです。

ヤバい経済学/スティーヴン・D・レヴィット
¥2,100
Amazon.co.jp

最近、この本の続編の超ヤバい経済学 が書店に並んでいて

面白そうだったので、まずは1作目を読んでみました。



内容はというと、

 
  ヤクの売人が儲けているのなら、いつまでもママと住んでいるのはなぜ?


  銃とプール、危ないのはどっち?


  不動産業者は心からお客様のために仕事をしている?


  黒人の親はどうして子供の出世の見込みをぶち壊しにするような名前をつける?


  学校の先生は一発大勝負のテストでインチキをしている?


  相撲界は腐敗している?



などなど、刺激的で興味深い疑問に対し、

豊富なデータをもとに次々と結論を導いていきます。



特に、『90年代のアメリカで犯罪が激減した原因は、73年に中絶が合法化されたことである』

というのは、かなり衝撃的でした。


その理由は、


  ある研究によると、

  家庭環境の悪い子供はそうでない子供に比べて罪を犯す可能性がずっと高い。


  合法化により、貧しいあるいは未婚の女性が中絶を決心したことで、

  普通より罪を犯す可能性が高い子供たちが減った。


  何年ものち、生まれてこなかった子供たちが

  犯罪予備軍になっていたはずの時代になって、犯罪発生率が激減した。



というもので、素直に喜べる話ではないですが、

データをもとにロジカルに展開されているので説得力があります。



この他にも興味深い話がたくさん載っていて、

個人的には『相撲の八百長』の話が面白かったです。


ぜひ読んでみてくださいね。




ちょっと長くなりそうなので、この本のキーワードである


『インセンティブ』


については明日 書くことにします。


それでは、良い休日をキラキラ