『おかやん10周年』〜2018.04.24〜 | 【台スポ】 

【台スポ】 

そんなに長生きするわけない。
ビールをどれだけ飲めるかな。


(PM10:36)

雨は降ってないが風が強くなってきて、

なんとも不気味な感じだと、ゆったり書けるほどヒマで

岡田君に面子が立たない。




(PM5:30)

うちで雇われた板長は、二人とも自分の店をやった。

前の板長の店の想像は、

奥様とやったのだと思われるが、

お客を持ち上げる店員が必要だったのではなかろうか。

腕と知識は相当だが、自慢が溢れてしまう。

奥様も見下ろしぎみな口調で、

俺の名字によく似た名前の団体員の特徴も出て、

勧誘とか選挙活動とかも熱心だったんじゃないかな。

堅実な経営をしてれば、続いていたかもしれない。

助っ人で来てくれた時に書いたと思うけど、

今なら上手く付き合って、その能力を存分に発揮してもらえそうに思う。

というのも、

今の板長の店の想像は簡単で、

メニューも一人前もハッキリせず、

自分の感覚を押し付けるサービスに酔っていただろう。

ここに来てからも、

もともとの刺身のメニューをガラッと入れ替えたが、

根気が続かなかったのか、

前よりメニューは縮小され、

選択肢が減って押し付け感が増したと思うが

そこに仕事の喜びを感じているように見える。

一緒に働く態度がデカいECE君を使いこなせず、

野球の話で気分屋の機嫌を取るので精一杯か。

履歴書に店名を書かなかった前の板長は、

せめてもの謙虚さを感じる。

失敗を認めているというか。


その点、

ECE君と長く一緒に働いて、良い事も悪い事も学んだか、

10周年を迎えた立ち呑み『おかやん』の

岡田君は素晴らしいし、もはや天晴れだと思う。

この間話した時は、

贔屓のお客のためにだけにやってるようなもんで

ぜんぜん儲からない。

ひょうたんみたいのが存続してる限り、

家賃は高くなるばかりで、この地域は儲けようがないと、

文句を言われもしたが、

手を抜かず堅実にしてきたからこその結果。

ここまでで完成とは思えず、これからが正念場。

うちの板長みたいにならず、

良い店を続けていけば、よい未来がやってくる。

記念品を持ってきた姿に希望を見たぜ。



閉店後にお邪魔してしまった酔っ払い。



5年前の雑誌より。



あ、俺も自分なりに頑張る、

岡田君の話をするまでの悪口が長かったけど。

不気味な店に負けるな、飲食店かは不明。


二階の方ね。下の店とは別のようだ。




(PM3:45)

どんより曇り空、

霧雨が降っている。




(メモ)
酒:スーパードライ4,000cc、瞬冷辛口1,500cc
肴:刺身、つぶ貝、砂肝、ハンバーグ、枝豆、
       冷麺、パン