こんにちは！
約2ヶ月程前のシトシト雨が降っていた日のお話です
それは平日の朝7時58分頃でした
私はマンションのエントランスまで
息子を見送り
自宅のある階に戻ろうとした時のこと
「ああ、まだ来ないな・・・
珍しく階段で登ってみよう！」
そんな事を思いついた私は
天候のせいか
少し薄暗い中
1段1段階段を登り出したのでありました
トン。トン。トン。・・・・・
順調に昇っていき
あともう少し！という場所で
どこからか分からない
トンっ。トンっ。トンっ。・・・・
と、私が歩く足音とは違う
何だか軽くて優しい音が聞こえてくるではありませんか
「何この音？」
と思いながら、私は足元を見ながら
昇り続けました
すると、次の瞬間
目線より少し斜め上に位置する小さな踊り場に
黒い子どもに似た
「影」
が見えたではありませんか！！！！！！！
「座敷童子・・・・・？？？？？」
反射的に私は叫びました
「わぁーーーーーーーーーーっ！！！！！！！涙」
と言った次の瞬間
私に負けない音量で
「わあっーーーーーーーーー！！！！！！」
と。
えっ？？？
踊り場を見た私が見たのはなんと・・・
上の階に引っ越してきた
息子と同い年の可愛い男の子なのでした。笑
即座に
「ごめんごめん、大丈夫？びっくりしたな。」
とお互いに爆笑しながら声を掛け合い
その日を境に
可愛い男の子とは
友達かのように仲良くなった私 ←お前かよ。笑
なのでした。
この男の子
かなり心を開いてくれたようで
毎日「息子か？」と思うレベルで懐いてくれます。笑
まさか、朝のこの時間に
上の階の子が
わざわざ非常階段を使って
1人で降りてくるとは想像していなかった私にとっては
かなりかなり驚きと
恐怖を感じた
（見えないはずのものが見えた並に。笑）
一コマでした＾＾
今日も息子の帰宅と同時に
その男の子も帰ってきたので
久しぶりに思い出した
クスッと笑えるお話のご紹介でした♡
それではまた明日♡