こんにちは!

年末、スノーボードに行く日を
いつにするか迷っている
ムラタカナです♡


よく驚かれるのですが、
意外に運動デキるタイプなんです
(↑これまた自分で言うやつ)


なのに、今年も雪山に行ってくるわ〜と
大人になってから知り合った方に言うと
よく驚かれます


・・・てことは
私、もしや運動音痴っぽく見えるのかも。笑


まぁ、体系もぽっちゃりしてきたし
そう見えるのかな
(リアルに笑えないやつ)


ボードが滑れる男子は
ゲレンデでカッコイイので
息子にも是非滑れるようになってほしい
という願いから
(いや、私達夫婦が滑りたいだけ)
今年も息子はスクールに入れて
半日ほどは二人でゲレンデを
楽しもうと思います♡


ということで
本日は「私の生い立ち③」
私の人生で1度目の転機となった
小学5年生時代のムラタカナについてです


それては、行ってみよう〜♡



 

小学5年生の「私」



それは一生忘れない年だと思う
なぜなら
「因果応報」を初めて体験した
とても苦しかった時間だったから


ことの始まりは
幼馴染の私の親友
「花子ちゃん:偽名」のこと。

花子と私の家は
徒歩5〜10秒ほどの所にあり
敷地的に言うと
2mほどしか離れていない
本当に「THE・近所」に住んていた私達


父親同士も同い年
祖父母同士も
昔から付き合いがあり
花子の祖父は
私の祖父のお家で暮らしていたことも
あったとのこと

そんなこんなで
気づけばいつも
花子と一緒に遊んでいた


田舎だったから余計になのか
花子のおばぁちゃんは
自身の孫と同じように
面倒をみてくれたり
私の家族もまた
花子を可愛がっていたので
ありました


そんな花子を
私は傷つけてしまっていたのです、、、
(本人は傷ついていたのかどうかは
ホントのところは聞いたことがないが
ひどいことをしてしまった。)

それは小学5年生の
林間学習での出来事
1泊2日の宿泊学習で
1日目森の迷路?を
散策していた際に


私は2人の女の子に呼び出されました


そして言われた言葉は
「カナはなんで花子のこと悪く言うの?」
「そんなこといったら可哀想やん。」
「自分やったら嫌やろ?」と。


当時の私は、
花子が誰かと仲良くしていたら
誰かにとられてしまいそうで
とられたくなくて


「花子は家では鏡の前で踊ってる」
「花子はこぶしを効かせて歌を歌って」
「歌手みたいに真似してる」

と幼い時には
あまり知られたくない花子の家での姿を
私はベラペラと
言いふらしてしまったのです


内心は
「花子が調子乗っていると思われたら
他の人にはとられないだろう」
という私の浅はかな考えのがあったと思う・・・
(今思うと本当に未熟です)


それを女子二人組は
「悪口を言っている」
「やめとけよ」
といったニュアンスで
林間学習のあの散策の時間に
私に強く伝えてきたのでありました。


それだけだったら良かったんです・・・


私はその後反省し
花子にも泣きながら謝りました
花子も確か泣いていた記憶が薄っすらある
(花子とは今でも1番の親友です)


私は初めて
「人を傷つける」という経験と
「女子二人から注意・指摘される」という経験を
小学5年生でしたのだった


それたけだったら良かったんです・・・


林間学習が終わり
花子ともこれまで通り変わらず
いや、さらに仲が深まった頃


またあの二人組が
私の方を見てコソコソ何か言っている、、、


頻繁に呼び出されては
「もう悪口言ってないやんな?」
と言われる始末


私が「言ってないよ」というと


女子二人組が
「嘘やん!〇〇から(リーダー格の子の事)聞いたで?悪口言ってたって・・・」と言われ


本当に本当に悪口を言ってないのに
「なんで?」と言えば


女子二人組は
「うっそ〜〜〜」
と能天気に返事してくるという


それが、毎日程繰り返されました



女の子二人組から呼び出されない日は
コソコソ内緒話をされ
いつも私の方を見てコソコソする



ある時は、当時モーニング娘の
恋愛レボリューションが流行っていた頃だったので
嫌だと言っているのに
ダンスを一緒に踊らされたこともあったな
 


女子二人組の方が
他の子の悪口を言い放題たったのに
上から目線で私に
「悪口言ったらあかんで〜」という
矛盾。。。


当時は「イジメ」なんて言葉
思いつかなかったけど
今思えば立派ないじめだったと思います



そんな毎日だったので
休日がくるとホッとしました


日曜日の夕方だったかな


母が洗濯物を縁側で畳んでいた時
私は寝転びながら
「あぁ、明日から学校かぁ。
私、もう〇〇たい」


そんな事を思った記憶が
鮮明にある


確かに見る人から見ると
もの凄くひどいことをされた訳では
ないかもしれない

思春期のよくあることなのかもしれない

女子二人組にとっては
正義感が生んだ行動だったのかもしれない

かもしれない
かもしれない
かもしれない
でも!



私は生まれて始めて「〇〇たい」と思った
(先にも後にも、そんなことを思ったのはコレが最初で最後だった)


それくらい辛かったのは事実



この女子二人組とは
時間が解決したのだろうか?
気づけばそんなことも言われなくなった



思えば私はもう小学6年生になっていた


今から考えると
小学5年生の女の子なんて
まだまだ幼い子どもですよね


そんな幼い子どもが
先生にも言えず
(学級崩壊してたから言えなかった)
母に心配をかけたくないからと
母にも言えず
ただただ耐えていたと思うと
今でもキュッと胸が締め付けられる
思いになる


でも、、、


私は女子二人組を恨んではおらず
あの子たちのお陰で
悪口は人を傷つけることを知ったし
自分に返ってくることも知った


もうあんな辛い経験をしたくないから
私はその後徹底的に
悪口を言わないと決め
本当に言わなくなった


そう思えば彼女たちには
感謝の気持ちが湧いてくる


あの時に教えてくれて
ありがとう、、、とね。



あの時本当に辛かったから
その分人に優しい人間になろう
助けられる側になろう



そんな正義感も芽生えたのでした。



そして「因果応報」ってこういうことなんだと
初めて知った経験でもありました



そんな私の小学5年生時代


この1年だけは良い思い出を
思い出そうとしても思い出せない


他にも友達沢山いたのにね


それほど幼い私にとっては
大きな「出来事」だったのでしょう



痛い目にあった
ムラタカナなのでした



ということで
少しどんよりムードになりましたが
至って私は大丈夫!


なんなら、
20歳前後の時かな?
地元の集まりで久しぶりにその女子と
会う機会がありました
(しかも私の車で二人で集合場所までいくという)


私は「過去を乗り越えよう」と
彼女に昔の話をしたのです


こんな事あったよね〜
私めっちゃ苦しかったけど
今思えば、ごもっともで
感謝してる


と率直に伝えたの



そしたらさ、
彼女は全く覚えていなかった
私は驚くと同時に
少しだけイラッとした。笑



その後、また何年か経ち
インスタグラムが流行りだした時
なんとなく最初は地元の子をフォロー
していたので
もれなく彼女のこともフォローしておりました。



すると
気づいた時にはフォロー解除されており
何なら鍵アカウントになっていたという・・・


嫌われてるやん、私。笑



思わず笑ってしまいました。ハハハ。



地元でそんな悪いことしてきてないけどな?
なんか嫌われる要素があったんだろうか、、、



まぁ分からないけど
彼女とは今はもう連等先も知らないし
繋がることもしていない



それでも今の私はいいと思うし
むしろ「ラッキー」要素のほうが強いという



私も強くなったもんですね。



思い返すと色々ありました



今回は小学5年生の頃を
ダラダラと書いてしまいましたが


次回は中学時代のムラタカナのヒストリーを
ご紹介しようかな♡
この頃から優等生兼お笑いブームがくる。笑


少し興味湧いてきましたか?



私の人生(他人の人生)を俯瞰してみると
なんだかもっと知りたくなりませんか?
↑これ、いつもの私。



よろしければ、また明日も
お読みになって下さいね。




それでは、また明日♡