こんにちは!

 

息子が中耳炎になり

昨夜4時~6時まではろくに寝られなかった

ムラタカナです^^

(そんな日に限って夜更かししてたという。笑)

 

 

 

 

本日は「言語化」について、私が思うことを

書こうと思います。

 

 

(画像は関係ありません。笑)

 

 

まず初めに1つ質問です

 

 

 

あなたは今、

「自分の気持ちを、自分の言葉で言語化できていますか?」

 

 

 

もう1つ質問で

 

 

「あなたにとって言語化することのメリットは何ですか?」

「あなたが言語化できない理由があるとするならば

根底に何があると思いますか?」

 

 

 

言語化するのが得意な人も苦手な人もいるでしょうし

どちらが良くてどちらが悪い

というわけではありません

(ちなみに私は後者の「言語化することができない」チームの一員でした)

 

 

 

言語化することが苦手な私でも

言語化することのメリットを考えると

大きく2つあり

 

 

・自分の気持ちを整理できる

・自分の想いを伝えることができる

ということです。

 

 

そのメリットを知りながら

何故、言語化するのが苦手だと思うのか?

言語化することが上手く出来ないと思うのか?

 

 

この問いかけは

私にとっては痛いところを突かれる気がしました

 

 

なぜなら

・自分さえ我慢をすれば物事は丸く収まる

・私が言っても「否定」される

・私の意見は間違えているかもしれない

・「子どものくせに偉そうに」と言われる

 

 

これまで過ごしてきた過去の環境が

知らず知らずのうちに

「言語化しない方がいい」という私に

育てていったのだと

無力だった頃の自分の擦り傷に

フワッと空気が触れたような

気持ちになるからでした。

 

 

 

 

そんな中ある人は言いました

言語化が苦手な人(言語化をしてこなかった人)に対して

 

 

「過去はどうであれ未来は変えられる」

 

「言語化をしないという事は、頭で考えている気になっているだけだ」と。

 

 

 

 

 

その言葉を聞いた私は瞬間

私の感情は少し揺さぶられました。

そして、

 

 

 

「どうせ、あなたには分からないでしょ」

 

 

 

と。。。

 

 

 

 

その後は頭の中で

自分の気持ちを正当化する為の

言い訳探しが始まります。

 

 

 

・私はこんな家庭環境だったから

・私はこんな風に育てられてきたから

・幼少期き絶対的な存在の大人の言う事を

ただ「忠実に」従ってきたハズなのに間違っていたの?

・私は周囲の事を考えて行動してきただけなのに

・私は、私は、私は・・・

 

 

 

このような気持ちが渦巻いていたという。

 

 

 

かという「その過去」というのも

かれこれ10年以上も前の記憶であり

 

 

当時中学生・高校生だった私も

今は大人になって子どもだって居るという

 

 

今は特に誰かに

縛られている訳でもないのにね。

 

 

 

それなのに「まだ」過去の記憶の延長線上にいる私が存在していて

過去の出来事に「言語化が苦手な私の責任」を負わせている

 

 

 

本当は手放したいのに

ぎゅっと握りしめている自分がいて

自分の弱さと悔しさを感じたのでありました

(本当にしつこい問題だこと。)

 

 

 

このブログもそう。

 

 

 

上手く書けていない気がして

自分の「アホさ」を披露している気がして

(アホさの暴露はいいんだけども、

時折真面目な自分を演じたくなるという

これまた私の長年の癖。笑)

 

 

 

そんなこんなで

いつしかブログを書くことを

躊躇していたのです。

 

 

 

本当、自意識過剰よね。w

 

 

 

私はまだ「良い恰好しい」が住み着いているようで

また弱っちい自分が、

小さな芽を出そうとしていたようでした

 

 

考えている風の自分に満足し

本当の自分の気持ちから目を逸らし

 

 

向き合う時間を充分にとらず

目先の誘惑についつい踊らされていたのだと

 

 

 

そんな事を思うのでありました

(あっ、特に気持ちは沈んでおりませんわよ)

 

 

 

 

今は便利な世の中になり

本も1冊読まずとも

YouTubeでサラッと重要なポイントを知る事ができ

まるで「読んで理解した」ような自分になったり

 

 

 

TVドラマを観ては

「幸せな家族とはこのドラマのように・・・」と

あたかも正解かのように勘違いをしてしまったり

 

 

 

「私はこの本を読んでこう思った」とか

「私にとって幸せな家族とはこうだ」とか

 

 

自分の言葉で言語化する機会が

無意識にわ失われているようにすら

思えます

 

 

 

 

だからこそ今、

「自分の言葉で言語化すること」の重要性が

これまでにも増して高くなってきているのかもしれませんね。

 

 

 

人の意見を聞いた後

当たり障りのないようにと

「自分の意見を付け加える」ことが常になっている自分

でいるのではなく

 

 

人が話した「後」

様子をみてから発言する自分から

 

 

 

「私はこう思う」

 

 

 

とまずは自分の言葉で言語化する機会を

 

 

 

小さなことから積み重ねていくことが

 

 

 

思考の整理に繋がり

 

 

 

同時に本当の意味で

「あなたの言葉」として

周囲にも伝わっていくのだなと

改めて思うのでした。

 

 

 

 

かという私もまだまだです・・・

 

 

 

 

だから私は

インスタでよくある

「質問コーナー」で「意見下さい」的なものがあれば

積極的に言語化することを意識しています。

(めっちゃ小さな事だけど。笑)

 

 

 

 

今の目標は

「短く・端的に伝えること!」

 

 

 

自分の言葉に責任を持つことから逃げないで

 

 

 

自分の言葉で言語化することを

 

 

 

このブログを通してやっていきたいと思います^^

 

 

 

こうして最後、締めようと思っている今も尚

脳内にはぐちゃぐちゃと沢山の想いが溢れているのですがね。笑

 

 

 

ということで

本日は「自分の想いを言語化すること」についての

お話でした!

 

 

 

 

 

皆様、良い週末を^^