こんにちは!

昨日テンション爆上がりの出来事があり

思わずスーパーで買い出し途中に、一人で

 

 

「やったーーーーーー!!!!」

 

 

とニヤニヤしてしまったムラタカナです^^笑

 

 

 

 

 

本日は、「あなたの居場所は必ずある」についての記事です。

 

  







 

突然ですが私は、

結婚後7年目にして

既に3回も引っ越しを経験しています。

夫が転勤族であったことも関係していて

熊本→東京→京都→大阪(今ココ)と。

 

 

 

結婚するまでの25年間は

住み慣れた田舎での生活をし

大学時代も、祖父が

「どうしても通ってほしい」という強い想いから

実家から片道2時間程かけて通っていた私。

 

 

 

田舎での生活は

祖父世代の交友関係・家庭環境まで知る程の

狭い世界で生活をしておりました。

 

 

そんな私が結婚を機に

「住み慣れた場所」を離れた出来事は

とても大きな経験となったのです。

 

 

なぜなら、その土地その土地で

 

 

「様々な価値観の人」と出会えたから・・・

 

 

4都市で暮らすという経験を経て今思うのは

「あの場所(実家のある田舎)に居てては気づかなかった事が沢山あった」

ということです。

 

 

 

決して田舎が悪いと言いたいのではありません。

(田舎は今も大好きで、落ち着く場所でありますし

私は海より山派!自然の力は偉大ですものね)

 

 

 

ただ、当時の私があのまま「田舎」に居たら・・・と考えると

恐らく、

・世界はもっと広いこと

・様々な価値観を持つ人が存在するということ、

・自分の気持ちを受け入れてくれる人がいる

・自分の気持ちを素直に伝えられる人がいる

・同じ志をもり、共感したり、刺激を受けたりする人が居る、、、

 

 

 

つまり

 

 

 

私の「居場所」を感じられる場所は必ずあるということを

知らずに生きていたのかもしれないと

思います。

 

 

 

何せ、いつも「今日の味方は明日の敵」状態でしたから。笑

 

 

 

仲良くしているあのグループも

仲良くしていたあの子も

実は影でコソコソ不平不満を言っている・・・・

そんな事はザラにある。

(表向きはニコニコ仲良し~と言っているのに。)

 

 

 

しかもそれは、

大人も同様で「ここだけの話」をするんです。

そんな大人を見て育った子供は

そりゃ、コソコソ「ここだけの話」をするようになるわなと今では思う。

(もう何年も前の話なので、現状は変わっているのかもしれませんが・・・)

 

 

 

過去を振り返った時に思う

狭い世界にいる事の

 

 

「もったいなさ」

 

 

幼い頃にできた

「私」という存在は

どこか「昔の私」のままで

「昔、周囲から評価された自分」が本来の自分の姿であると

いつの間にか感じていた私。

 

 

 

本当は「今と昔の私」とは随分変わっているのにね・・・・

 

 

 

 

これは田舎に限ることではないのかもしれませんが、

特に私の住んでいた田舎は

とても狭く小さな世界だったからなのか

代々力をもっている家系の子孫が

また、力をもっていく・・・という連続で

○○さんちの親と、自分の親が仲良しだから・・・

という理由で、なぜか得することがあったりと

 

 

子どもだけでは変えられない

目に見えない力関係が存在したように感じます。

 

 

 

そうして出来上がったムラタカナという人間は

 

 

 

何せ、自己肯定感が低かった。

(友人関係で特別苦労した訳でも、仲良しの友人がいなかった訳でもないのにね)

 

 

 

いくら頑張っても、親(祖父)の評価=私の評価だと思い込んでいた私は

どこか「本当の私と釣り合う人」はココにはおらず

親友も大好きな友人も居てくれるのに・・・

時々「孤独」を感じる事も多かったことを覚えています。

 

 

私が考えすぎなのだろうか?

もしかして皆より精神年齢がもしかして高いのだろうか?(立派な思い込みですが。笑)

「仲良しグループ」と言いながら、本当に本音で話していいのだろうか?

(加えて、叔母からの「目上の者の言い分は絶対的」という圧力による、年配者への懐疑心。)

 

 

 

そんな事を考えては、どこか違和感を感じていた事もありました。

 

 

 

 

このように過ごしてきては、自分の想いを疑わなかった約25年間。

この世の中には

・心を開いていいと言ってくれる大人が存在すること

・素直に良い部分を見て褒めてくれる人がいるということ

・年齢に関係することなく、1人の大人として接してくれる人生の先輩方が

 いてくれること(田舎では、何せ親の顔が先立つ為、変なことができないと思っていた)

・「その場にいていい」と思わせてくれる人が存在すること

・気遣ってくれる人がいるということ

こんな人が存在することは、俄かに信じる事ができなかったのです。

 

 

 

 

しかし、私から見ると「神」のような人は存在しているんですよね。

(ここでいう「神」は上記の例のような人達です)

 

 

 

「ココに居ていいよ」

 

 

 

という安心感は、何にも変えられない幸福感を感じますし

キュッと結んだ心の紐が

フワッと解けていく感覚にさえなります。

 

 

 

自分は決して「変」ではないということ

(いや、変人ではあるかも。笑)

 

自分の気持ちは大切にしてもよいということ

 

 

自分を信じてあげても良いということ

 

 

何だか「自分が自分を認めてあげられる感覚」に気づいたりします。

 

 

世の中には、様々な価値観の人が存在しますし

私と「あなた」の価値観も

合う部分もあれば相反する部分もあるでしょう

 

 

しかし、

価値観の違いだけに留まらず

「ココにいていいよ」

と言ってくれる人が必ずいるということ・・・

 

 

その事実を知るだけでも

過去の私は救われていたのだと思います。

 

 

 

だから声を大にして言ってみます!!!!

 

 

 

 

これまで

自分の居場所が分からず

キラキラした同世代の女性グループを見ては

「どうせ、私なんか・・・」と自己嫌悪になってしまう人も

 

 

所詮「誰も私の事なんか気にしてくれない」と

時々寂しくなってしまう人も

 

 

幼い頃、友人の言葉に傷つき

「過去の自分」を引きずって生きている人も

 

 

「私の気持ちなんか理解してもらえない」と

思っている人も

 

 

大丈夫・・・。

 

 

 

人って案外温かいもんだよ。

 

 

 

そして、そんな「あなた」に出会いたいと

そう遠くない未来に「出会えることを心待ちにしている私」もココにもいます。

 

 

 

私が経験した温かく受け入れてくれた「出会いの場所」を

今度は私も作っていきたいと思います。

 

 

 

「あなたを受け入れてくれる場所がない」

 

 

 

のではなくって

 

 

 

「まだ出会っていないだけ」

 

 

 

子どもの頃は住む場所も、出会う人も運命に従うことしか

できない部分が大半を占めていたでしょう

 

 

 

しかし、今は違う。

 

 

 

 

田舎に住んでいても

海外に住んでいても

交通の便がすこぶつる悪い場所に住んでいても

 

 

 

こうしてネット環境もあるし

少しの交通費を出しては

会いに行くこともできます

 

 

 

 

だからこそこの記事を読んで少しでも心が動いた感覚があれば

 

 

 

探し続ければ「あなたの居場所は必ずある」ということ

 

 

 

実感してほしいなと思います。

 

 

 

 

まずは、疑わずに些細なことから行動に移してみるのも

いいですね。

 

 

 

 

 

私も体験コーチングという名の無料セッションを実施しております。

・コーチングに興味がある人も

・何かお話をしてみたい人も

・「行動してみよう」と思った人も

 

 

本当に気軽にポチッ!としていただければ嬉しいです。

 

 

 

あなたの「第一歩」に、私との30分を選んでくれると

私も嬉しいで

 

 

 

 

 

す。