こんにちは!

昨夜作ったお鍋が美味しいと評判で嬉しかった

ムラタカナです^^

(ちなみに、我が家ではお鍋の素は使いません。)←何のドヤ。笑

 

 

 

さて、本日は息子の運動会で感じたことについて

記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

「その姿が、人を魅了する」について

 

 





 

 

実は先週、

小学生の息子の運動会が開催されました。

朝から大きな体育館に向かい、息子を引き渡すやいなや

私たちは観客関へ。

 

 

 

既にどれが我が子か、まるで分からない。

 

 

 

孫を観る為にと張り切った父が

オペラグラスを3つ持ってきてくれた為

お陰でかろうじて我が子の表情が分かるほどの距離感。

(どんな離れてるねんてな)

 

 

「あっ、いたいた!」

 

 

と思えば、次の瞬間には見失うという。笑

 

 

 

お義母さんも観にきてくれたのですが

せっかく買ったオペラグラスを忘れてしまったということで

お義母さんには私の分のオペラグラスを御貸しし

結局私は裸眼で息子の活躍を応援するという。

挙句の果てには、赤と白のオセロに観えてくるというカオスな状況。

 

 

 

田舎育ちの私は、当たり前に運動会は運動場で開催され

両親たちは、特に行列に巻き込まれるわけでもなく。笑

むしろ友人の親御さんすら簡単に見つけられるという環境

だったのに

 

 

 

なんて小学校だ!(小峠さんの「なんて日だ!」にちなんで)

 

 

 

と、都会に住む我が子と

田舎育ちの私との経験の差に私はただただ驚くのでありました。

 

 

 

まっ、都会も田舎も一長一短ですがね。(なんやそれ。笑)

 

 

 

てなわけで、無事に運動会がは開催されたのです。

 

 

 

そんな中、5・6年生のリレーを観ながら

まさかの目頭が熱くなるという、想像もしていなかった展開に。

 

 

 

もちろん5・6年生も人数が多く

リレー競技についても何組かに渡り開催されたのですが

特に知り合いの子がいるわけでもない。

むしろ知らない人だらけ。

 

 

なのに、なのに・・・

気づけば引き込まれている自分がおりました。

 

 

 

児童たちは4月に進級後、6月前半までという短い期間の中で

充分な練習をしたわけではなかったでしょう。

 

 

狭い運動場で一人ずつ走る経験すら

少なかったのかもしれません。

 

 

しかし、目の前を走る子供たちは

ゴールに向かって「全力」だったんですよね。

 

 

「今この瞬間を全力で生きている」

 

 

そんな姿がヒシヒシと伝わってきたのでありました。

 

 

障害をもったお友達が在籍するクラスでは

隣にサポートする児童がいたり

 

 

足の遅い子がいれば、

俊足の子がカバーできるようにと

走行順位が考えられていたり・・・

 

 

途中でバトンを落としてしまった為に順位が下がり

悔し涙を流している子がいたりと

あの短時間で様々なドラマが繰り広げられていたのでした。

 

 

その上「自分の事に全力であること」以外にも

人をも「全力」で応援するという・・・。

 

 

もう、「全力」ですよ!?

 

 

そんな姿を目の当たりにしては

子ども達から「人として大切なもの」を

教えてもらった気がします。

 

 

そしてまた、私にとっての心が震えると瞬間というのは

強い想いを胸に「全力」で

生きている人

生きようとしている人

生きたいと願っている人

 

 

そんな人に心がゆさぶられ感動し

私もそうで在りたいと思うのだという事にも

気づかされました。

 

 

 

大人になってからの自分は

小学生の児童のように

「全力」になったり

誰かを「全力」で応援してみたり

抑えきれない気持ちが溢れ

悔し涙を流したり

上手くいかない人が居た際には

周囲の目を気にすることなく

純粋に力を貸してあげたりと・・・

 

 

 

気づけばそんな経験、少なくなった人も多いのではないでしょうか?

恥ずかしながら、私は正直少なくなりました。

 

 

 

「いやいや、小学生の運動会だからやん」

 

 

 

と思う人もいるかもしれませんし

もしかすると

「小学生だから・・・」なのかもしれません。

 

 

 

見る人から見れば

たかが小学生の運動会のリレー

なのかもしれません。

 

 

 

しかし、たった一人でも強烈に感動し目頭が熱くなった

「私」が居たというのは事実に他なりませんし

「私の心は大きく動かされた」というのはホントのところなんですよね。

 

 

 

誰かにとっては

「たったの、そんな事」であれど

その事柄に向かって

「誠心誠意」取り組んだ人の姿は

伝わる人には伝わり

人を魅了する力を持っているんだなと感じます。

 

 

 

伝わる「何か」があって

それはきっと自分自身の中にも持ち合わせている

価値観でああったり大切に想っていること

なのでしょうね。

 

 

 

熱く生きている人

自分を諦めていない人

自分の人生を丁寧に生きたいと願っている人

もがきながらも出口を探している人

自分と真剣に向き合いたいと願ってやまない人

 

 

 

そんな人が私は大好きです。

 

 

 

なぜなら私も同じ想いを持っているから・・・

 

 

 

 

あなたは今、何かに「全力」で取り組んでいますか?

 

 

 

助けを必要としている人が居れば

素直に手を差し伸べることはできますか?

 

 

 

人の成功を素直に応援し喜ぶことができていますか?

 

 

 

 

熱い気持ち

悔しい気持ち

物足りないという気持ち

こうなりたい!という気持ち

 

 

 

「自分を諦めていない気持ち」

 

 

 

私はそんな気持ちに触れた時、現状がどうであれ

人に魅了されます。

 

 

 

そんなあなたと出会い仲を深めていけること

これから出会えること

 

 

 

私はとても楽しみであり、

あなたの心の灯を一緒に見守っていける日がくるのを

願っています。

 

 

 

 

あなたの想いを聴ける日を

楽しみにしていますね。