去年末に全く釣る事が出来ずに悔しい思いをしたイカ釣り。１月３０日にリベンジしに行った。
今回も前回と同じ横須賀長井港の儀兵衛丸に乗船。優しく教えてくれたヤスベーマン船長はまたまた笑顔で迎えてくれた。また沖漬けのタレ（醤油、酒、みりんの調合液）も用意して準備は万端。
前回に乗ったときはお客さんは少なめだったがこのところいい釣果が続いていると言う事で朝から沢山のイカ釣り師が集まっていた。ならば今度こそ釣れるだろう。釣る！釣りたい、、、
綺麗な朝日の登場とともに出船。凍えるような寒さに耐えるべく持っている防寒着をフル出動させる。が指先は空いているのでなんとも冷たいこと。感覚はもはや痛い、ちぎれそう。
今日もこのカラフルなプラヅノでスルメイカ、ヤリイカを一網打尽にしてやるぜ！今日「も」？気合いは十分だが「今日こそ」が正解。プラヅノはブルー、イエロー、ピンクと色は様々。初心者仕様のブランコ仕掛けで頑張るのだ。
イカ釣り仲間達
ザバーンスタッフの他に紅一点、美人モータースポーツジャーナリストの一戸恵梨子ちゃんとイカ退治。オッサンだらけの船が華やぐ。
釣りスタートだ！
水深１００メートル前後の深場にオモリを落として探る。いきなりバンバンアタリがあって大量だぜ！といっても全部サバ。今回はイカ狙いなのでだれもサバでは喜ばない。
イカ釣りの大事なプラヅノ仕掛けをサバが飲み込んでしまうので外すのが一苦労。プラヅノが壊れてしまうこともあるのでサバは厄介者としてイカ釣り師からは嫌われているのだ。この日ばかりは僕もサバ嫌い。イカ釣り上級者はサバがかからないようにプラヅノを直結仕掛けにするそうだ。イカはバレ易くなるがサバは回避できる。腕でカバーするなんて深いぜイカ！
なぜイカはまだ釣れないのか、、、周りは釣れている。
イカが釣りたイカー？ハイ、まずは１杯お願いしたい。
周りがどんどん釣れる中僕と一戸ちゃんが釣れない。船長も「おかしいなー」と心配してくれる。また僕にはイカは釣れないのかと半分ヤケになっていると遂にズン！っと竿先にイカの重みが伝わった！電動リールを慎重にゆっくりスピードに設定して巻き上げると水面にイカの姿が見えた。しかも２杯。やっと釣れたか、とテンションがあがる。竿を置いて取り込もうとしたその時にイカはぽちゃんと海に落ちた。しかも２杯とも。。。がっくり。釣りは最後まで気が抜けない。
その後またしばらく僕らにアタリ無し。
数時間が経過し残り時間が僅かになって来た。無心で仕掛けを落とす。オモリが着底して一回目のしゃくりを入れると今までにない強い重さが伝わった。これまではなんとなく分かりにくかったイカのアタリが今回ははっきり分かった。今度こそ慎重に取り込もう。水面に茶色いイカの姿が見えた。船長も手伝ってくれ、ラインを緩めないように気をつけて取り込み成功！いい型のスルメイカだった！
１目ゲット！簡単には釣れなかったイカは喜びがひとしおだ。足の間から勢いよく水を噴射して抵抗するイカ。生意気だから沖漬けのタレにぶち込んでやった。
そのままいい感じにスルメイカが釣れ始めて調子に乗っていると今度は白い透明感溢れるやつの姿が見えた。ヤリイカだ。
ヤリイカはスルメよりも足が短くて細いスマートなフォルム。更に１目追加！思わず天を仰ぐ。
釣り時間が終了する頃には僕も一戸ちゃんもなかなか釣れて僕は７杯の釣果。無事にリベンジを果たす事が出来て一安心。ヤスベーマン船長も一緒になって喜んでくれて嬉しかった。素敵な船長だ。
一晩タレにに寝かせたスルメイカ。あとから聞いたところによると沖漬けにはもう少し小振りのイカを使うらしい。そんな事は知らん。ぶつ切りにして食べたら美味しかったがめっちゃ固かった。小さいイカの方が柔らかそう。
ならば煮込んでしまえ！ということでタレと一緒にグツグツ。
実に旨い！この味を知るとイカ釣りにまた行きたくなる。
次回は上級者が使う直結仕掛けでチャレンジしてみよう。
ヤスベーマン船長に助けられスルメイカとヤリイカをゲット！
２目追加で合計１１１目！
ゾロ目だ。残り８９目。
今回も前回と同じ横須賀長井港の儀兵衛丸に乗船。優しく教えてくれたヤスベーマン船長はまたまた笑顔で迎えてくれた。また沖漬けのタレ（醤油、酒、みりんの調合液）も用意して準備は万端。
前回に乗ったときはお客さんは少なめだったがこのところいい釣果が続いていると言う事で朝から沢山のイカ釣り師が集まっていた。ならば今度こそ釣れるだろう。釣る！釣りたい、、、
綺麗な朝日の登場とともに出船。凍えるような寒さに耐えるべく持っている防寒着をフル出動させる。が指先は空いているのでなんとも冷たいこと。感覚はもはや痛い、ちぎれそう。
今日もこのカラフルなプラヅノでスルメイカ、ヤリイカを一網打尽にしてやるぜ！今日「も」？気合いは十分だが「今日こそ」が正解。プラヅノはブルー、イエロー、ピンクと色は様々。初心者仕様のブランコ仕掛けで頑張るのだ。
イカ釣り仲間達
ザバーンスタッフの他に紅一点、美人モータースポーツジャーナリストの一戸恵梨子ちゃんとイカ退治。オッサンだらけの船が華やぐ。
釣りスタートだ！
水深１００メートル前後の深場にオモリを落として探る。いきなりバンバンアタリがあって大量だぜ！といっても全部サバ。今回はイカ狙いなのでだれもサバでは喜ばない。
イカ釣りの大事なプラヅノ仕掛けをサバが飲み込んでしまうので外すのが一苦労。プラヅノが壊れてしまうこともあるのでサバは厄介者としてイカ釣り師からは嫌われているのだ。この日ばかりは僕もサバ嫌い。イカ釣り上級者はサバがかからないようにプラヅノを直結仕掛けにするそうだ。イカはバレ易くなるがサバは回避できる。腕でカバーするなんて深いぜイカ！
なぜイカはまだ釣れないのか、、、周りは釣れている。
イカが釣りたイカー？ハイ、まずは１杯お願いしたい。
周りがどんどん釣れる中僕と一戸ちゃんが釣れない。船長も「おかしいなー」と心配してくれる。また僕にはイカは釣れないのかと半分ヤケになっていると遂にズン！っと竿先にイカの重みが伝わった！電動リールを慎重にゆっくりスピードに設定して巻き上げると水面にイカの姿が見えた。しかも２杯。やっと釣れたか、とテンションがあがる。竿を置いて取り込もうとしたその時にイカはぽちゃんと海に落ちた。しかも２杯とも。。。がっくり。釣りは最後まで気が抜けない。
その後またしばらく僕らにアタリ無し。
数時間が経過し残り時間が僅かになって来た。無心で仕掛けを落とす。オモリが着底して一回目のしゃくりを入れると今までにない強い重さが伝わった。これまではなんとなく分かりにくかったイカのアタリが今回ははっきり分かった。今度こそ慎重に取り込もう。水面に茶色いイカの姿が見えた。船長も手伝ってくれ、ラインを緩めないように気をつけて取り込み成功！いい型のスルメイカだった！
１目ゲット！簡単には釣れなかったイカは喜びがひとしおだ。足の間から勢いよく水を噴射して抵抗するイカ。生意気だから沖漬けのタレにぶち込んでやった。
そのままいい感じにスルメイカが釣れ始めて調子に乗っていると今度は白い透明感溢れるやつの姿が見えた。ヤリイカだ。
ヤリイカはスルメよりも足が短くて細いスマートなフォルム。更に１目追加！思わず天を仰ぐ。
釣り時間が終了する頃には僕も一戸ちゃんもなかなか釣れて僕は７杯の釣果。無事にリベンジを果たす事が出来て一安心。ヤスベーマン船長も一緒になって喜んでくれて嬉しかった。素敵な船長だ。
一晩タレにに寝かせたスルメイカ。あとから聞いたところによると沖漬けにはもう少し小振りのイカを使うらしい。そんな事は知らん。ぶつ切りにして食べたら美味しかったがめっちゃ固かった。小さいイカの方が柔らかそう。
ならば煮込んでしまえ！ということでタレと一緒にグツグツ。
実に旨い！この味を知るとイカ釣りにまた行きたくなる。
次回は上級者が使う直結仕掛けでチャレンジしてみよう。
ヤスベーマン船長に助けられスルメイカとヤリイカをゲット！
２目追加で合計１１１目！
ゾロ目だ。残り８９目。