２００目宣言をしてしまったものだから寒い中も釣りに行かねばならない。と嫌々な表現だがウキウキでもある。今年はどんな魚との出会いがあるのだろう。
１月１０日。釣り始めに茅ヶ崎のまごうの丸に乗って来た。ウイリー五目船だ。釣り仲間は共に２００目宣言をした赤ワイン君と話題のビジネス本「仕事ができるようになりたければ釣りをしろ」の著者の中鉢慎さん。中鉢さんの「年始はいろいろ釣りたい」という希望で行きつけのまごうの丸に乗った。わくわく。
針にウイリー糸を巻いたものがウイリー仕掛け。針に糸を巻いていると言う意味ではフライと同じだ。ウイリー糸の色も様々でどの色がその日の当たりカラーかはやってみるまで分からない。
釣り方は、オキアミをビシカゴで海底付近に撒きながらウイリー針を撒き餌の煙幕の中に漂わせる。オキアミに寄って来た魚がウイリー針をオキアミと間違えて食べてしまう、という筋書き。筋書き通りにいくといいんだけども。とにかく寒いけどやってみよう。
まず釣れたのはお馴染み外道のネンブツダイ。誰も喜ばない魚だが唐揚げが激ウマなので僕はキープ。２０１３年はネンブツダイでスタート。
お、２匹ついてる。
マアジと鯛みたいなやつ。
こいつはヘダイといって鯛の仲間。口がへの字口でヘダイらしい。２０１３年初の目追加！
サイズはこのくらいで沢山釣れた！背びれのトゲが手に刺さると痛い。
相模湾では珍しい魚だそうだ。何らかの理由で茅ヶ崎に来たようだがこればかりは魚に聞かないと分からない。
その後も五目船ならではの多彩な魚達が釣れる。
ホシササノハベラ
カワハギ。スーパーサイズ！顔もフォルムもかわいい。
カサゴ。「カサーゴ」って呼ぶとちょっとかっこいい気がする。ナカータ的な。
アジも良く釣れる。
一緒に行った赤ワイン君と船長曰く「アジも２種類釣れるよ」全く見分けがつかないがこれはマルアジだそうだ。同じに見えるけど目追加！
一生懸命しゃくって魚を誘う。がちょっとアタリが遠のいた。ここは辛抱。
そんなときを見計らって中鉢さんと記念撮影。
なんの縁だか今この記事を書いている間に見ているテレビには釣りビジョンで中鉢さんがゲスト出演してる。笑
五畳半の狼にゲスト出演して本の話をしてる最中。年始に釣りに行ったって話をしているがこの釣行のことだ。不思議な感覚だ。
お、見た事ないヤツの登場！
サクラダイ。濃いブルーの海面にすーっと現れるピンクとイエローのサクラダイの美しさは半端じゃない。天の羽衣をまとった天女のよう。長いヒレが優雅だ。
ただ海から上げて写真に撮るとそこまでの感動がないのが残念どころ。美しさの伝わる写真を撮りたいがそこにこだわる時間はないのが釣り。目追加！
わりと種類も量も釣れたので一発を狙って釣ったアジに針を付けて泳がす「泳がせ釣り」にチャレンジした。船長は「アジのいるところにはヒラメがいる」と。３人で気合いが入る。すると赤ワインの竿にヒット！
おおお！２キロ級の天然ヒラメだ！天然物は市場ではキロ１万円するそうだ。ワオ！おめでとう。
俺も負けないぜ！と言ってるうちに赤ワインが２枚目のヒラメをゲット！なぬー！負けん！
中鉢さんにもヒラメヒットだ！おおお一杯いるじゃねーかヒラメ！
俺の竿もしなるーーーー！ヒットおおおお！巻くぜーーーー！
上がって来たのはヒラメに中途半端に食われてぼろぼろになったアジだった、、、そんな８７７。
ヒラメ４０という言葉があると教えてもらった。泳がせたアジがヒラメにアタックされて竿がしなっても４０秒くらい待って確実にヒラメがアジを食べる時間を与えてからアワセを入れる、という意味。かなりの時間を待ったんだけどなー。
僕も天然ヒラメ欲しかった、、、時間切れ終了。
みんなで自慢の釣果を見せびらかしてパチリ。
僕のカワハギもとても大きいんだ。本当は。
マアジとマルアジ（青アジ）の違い
上がマルアジで下がマアジ。
マアジは胸びれがゼイゴの曲がるところまで達しているがマルアジのゼイゴの曲がる部分はだいぶ後ろ。尾びれの始まるくびれた部分にマルアジは上下に三角のヒレみたいなヤツがあるがマアジにはない。マルアジの身はマアジより黒っぽくて味もちょっと違う。両方美味しかった。
ヘダイは刺身が抜群！アラを潮汁に。上品な料亭の味はあっという間に売り切れた。
２０１３年一発目の釣りは
ヘダイ
マルアジ
サクラダイ
をゲットして３目追加！
合計１０９目で２００目まで残り９１目！
仕事ができるようになりたければ釣りをしろ/つり人社
￥1,260
Amazon.co.jp
１月１０日。釣り始めに茅ヶ崎のまごうの丸に乗って来た。ウイリー五目船だ。釣り仲間は共に２００目宣言をした赤ワイン君と話題のビジネス本「仕事ができるようになりたければ釣りをしろ」の著者の中鉢慎さん。中鉢さんの「年始はいろいろ釣りたい」という希望で行きつけのまごうの丸に乗った。わくわく。
針にウイリー糸を巻いたものがウイリー仕掛け。針に糸を巻いていると言う意味ではフライと同じだ。ウイリー糸の色も様々でどの色がその日の当たりカラーかはやってみるまで分からない。
釣り方は、オキアミをビシカゴで海底付近に撒きながらウイリー針を撒き餌の煙幕の中に漂わせる。オキアミに寄って来た魚がウイリー針をオキアミと間違えて食べてしまう、という筋書き。筋書き通りにいくといいんだけども。とにかく寒いけどやってみよう。
まず釣れたのはお馴染み外道のネンブツダイ。誰も喜ばない魚だが唐揚げが激ウマなので僕はキープ。２０１３年はネンブツダイでスタート。
お、２匹ついてる。
マアジと鯛みたいなやつ。
こいつはヘダイといって鯛の仲間。口がへの字口でヘダイらしい。２０１３年初の目追加！
サイズはこのくらいで沢山釣れた！背びれのトゲが手に刺さると痛い。
相模湾では珍しい魚だそうだ。何らかの理由で茅ヶ崎に来たようだがこればかりは魚に聞かないと分からない。
その後も五目船ならではの多彩な魚達が釣れる。
ホシササノハベラ
カワハギ。スーパーサイズ！顔もフォルムもかわいい。
カサゴ。「カサーゴ」って呼ぶとちょっとかっこいい気がする。ナカータ的な。
アジも良く釣れる。
一緒に行った赤ワイン君と船長曰く「アジも２種類釣れるよ」全く見分けがつかないがこれはマルアジだそうだ。同じに見えるけど目追加！
一生懸命しゃくって魚を誘う。がちょっとアタリが遠のいた。ここは辛抱。
そんなときを見計らって中鉢さんと記念撮影。
なんの縁だか今この記事を書いている間に見ているテレビには釣りビジョンで中鉢さんがゲスト出演してる。笑
五畳半の狼にゲスト出演して本の話をしてる最中。年始に釣りに行ったって話をしているがこの釣行のことだ。不思議な感覚だ。
お、見た事ないヤツの登場！
サクラダイ。濃いブルーの海面にすーっと現れるピンクとイエローのサクラダイの美しさは半端じゃない。天の羽衣をまとった天女のよう。長いヒレが優雅だ。
ただ海から上げて写真に撮るとそこまでの感動がないのが残念どころ。美しさの伝わる写真を撮りたいがそこにこだわる時間はないのが釣り。目追加！
わりと種類も量も釣れたので一発を狙って釣ったアジに針を付けて泳がす「泳がせ釣り」にチャレンジした。船長は「アジのいるところにはヒラメがいる」と。３人で気合いが入る。すると赤ワインの竿にヒット！
おおお！２キロ級の天然ヒラメだ！天然物は市場ではキロ１万円するそうだ。ワオ！おめでとう。
俺も負けないぜ！と言ってるうちに赤ワインが２枚目のヒラメをゲット！なぬー！負けん！
中鉢さんにもヒラメヒットだ！おおお一杯いるじゃねーかヒラメ！
俺の竿もしなるーーーー！ヒットおおおお！巻くぜーーーー！
上がって来たのはヒラメに中途半端に食われてぼろぼろになったアジだった、、、そんな８７７。
ヒラメ４０という言葉があると教えてもらった。泳がせたアジがヒラメにアタックされて竿がしなっても４０秒くらい待って確実にヒラメがアジを食べる時間を与えてからアワセを入れる、という意味。かなりの時間を待ったんだけどなー。
僕も天然ヒラメ欲しかった、、、時間切れ終了。
みんなで自慢の釣果を見せびらかしてパチリ。
僕のカワハギもとても大きいんだ。本当は。
マアジとマルアジ（青アジ）の違い
上がマルアジで下がマアジ。
マアジは胸びれがゼイゴの曲がるところまで達しているがマルアジのゼイゴの曲がる部分はだいぶ後ろ。尾びれの始まるくびれた部分にマルアジは上下に三角のヒレみたいなヤツがあるがマアジにはない。マルアジの身はマアジより黒っぽくて味もちょっと違う。両方美味しかった。
ヘダイは刺身が抜群！アラを潮汁に。上品な料亭の味はあっという間に売り切れた。
２０１３年一発目の釣りは
ヘダイ
マルアジ
サクラダイ
をゲットして３目追加！
合計１０９目で２００目まで残り９１目！
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