今年最後のジギング大会オーシャンドミネータージギングサーキットに参戦してきた。
ルアーで狙うタチウオ釣り大会。釣った中から選んだ３匹の合計重量を競うのだ。選手だけでなく東京湾の６つの船宿の船長同士が競う大会でもある。
実はタチウオ釣りは初体験。どうやって狙えばいいか全くわからない。詳しい人に聞きまくって情報を集めた。
「冬場のタチウオは夏と違って水深８０～１００メートルの深場にいる。そのためにルアーのメタルジグは重めの１２０～１５０グラムを使う。潮の流れるスピードが水深の浅い場所と深い場所で違う２枚潮なので釣り糸は流れの影響を受けにくい細いもの、PEライン0.8号を使う。ルアーを誰よりも先に底まで落とすのが大事。フォール中のアタリがわかるように必ずベイトリールを使おう。スピニングリール使用の場合はアタリが取れずに釣果は３分の１に減ってしまう。」
情報は集めたものの必要な道具を何一つ持っていない、、、マジですか。この前にスピニング用のジギングロッドを買ったから使えると思ってたのに。がーん。(´д｀lll)
PEラインとルアーは買った。リールとサオは誰か貸してください！
なんとか道具の調達も出来ていよいよ大会当日を迎えた。
今回は横浜の渡辺釣船店に乗船。船長の挨拶中も気合いが入る。
使うタックルはこれ。
友人Y君の紹介でアブガルシアのリールを使わせてもらった。Abu Garcia Saltystage Revo BJ-1というタチウオ、イナダなどのベイジギング用に設計されたハイギア使用のリール。ピュアフィッシングの立原さんありがとうございます。ルックスがかっこいい。
竿はティムコのオーシャンドミネーターリミテッド。ユウスケさんサンキューです！メタルジグは当日の朝にオススメしてもらったオーシャンドミネーター渡辺釣船店カラー。
道具は揃った。みんなから貸してもらった手前ボウズでは帰れない。今回ばっかりは道具が悪かったなんて言い訳は出来ない！結果を出さねば。
夏のタチウオ大会で総合３位に輝いたドラマー風間も気合い十分。風間君はいつもいい道具を持ってる。うらやましい。沢山持ってるのに全然くれない。
ポイントに到着すると大船団があった。ここにいる船は全員タチウオを狙っている。
ジグを沈めてしゃくる。夏場の青物狙いと比べて優しく軽い感触のしゃくり。これは一日中やっても疲れないかも。
おお、当たった！そのまま一定ペースで巻き上げるといたぞ、人生初のタチウオ！
ピッカピカに光り輝く美しい魚体。長い魚だ。
牙がトゲトゲで噛んで来ようとするのが危ない。
しょっぱなに１本釣って油断したのかその後が全く釣れず大苦戦。周りは釣っているのに自分にはアタリがない。重くなったと思って一生懸命巻いてくるとお祭りしていてがっかりするのがこの日のパターンだった。
いつかかかると信じて落として巻いてを繰り返した。大会時間が残り３０分を切った頃に一気に竿が重くなった。強い引きはないが竿を止めるとクンクン動くのでお祭りパターンと思って巻くがハンドルが重くて回らない。これはお祭りじゃないかも！頑張って巻くと特大のタチウオがいた！
誰が叫んだか「今日一番のサイズだ！」ムフフフ。超嬉しい。
後１本釣れば検量リミットの３本揃う。ラスト５分でまあまあサイズが釣れた！最後の最後のメイクドラマだった。
ジャーン。初体験にしては上出来。
大会本番の後は抽選会と表彰式のMCをやらせてもらった。豪華賞品がどんどん出る。盛り上がってみんなの笑顔が見られるのは嬉しい仕事。
キッズ賞の少年は「船長のおかげです」と大人のコメントで会場を沸かす。
総合１～３位とは別に各船の１～３位も表彰してなんと僕は渡辺釣船店の２位を受賞！やったー！釣りでこういった賞を頂いたのは初めて。ムフ。
船宿対決で優勝したのは中山丸。船長は「釣れなかったら客のせいにするつもりだった笑」と口は悪いが結果を出して大満足のコメント。
僕を救ってくれたデカタチウオ1.2キロ。しっぽが切れていてちょっと残念。恐らく共食いで切られたんじゃないかとのこと。しっぽがあればメーター越え確実だ。
タチウオの刺身はこりこり歯ごたえがあって噛むほどに甘みが広がる。
塩焼きは脂がのっていて身がホクホク柔らかく口に入れた途端に溶けてまるで飲み物みたい。
いずれも臭みが全くなくて旨味が凄い。今まで食べた美味魚ランキングで３本の指に入るのではないかというほど。この間魚屋で売ってたタチウオ切り身は１６センチくらいで６００円ってことは３本釣ったから、、、、ムフフフフ。
こんなに美味しいならまた釣りに行かねばなるまい。
道具を貸してくれた皆さん、ありがとうございました。結果が出てほっとしました。よかった！
タチウオをゲットして１目追加！
合計１０６目だ！
普段は会う機会のない釣り人と触れ合える大会って楽しいなー。
ルアーで狙うタチウオ釣り大会。釣った中から選んだ３匹の合計重量を競うのだ。選手だけでなく東京湾の６つの船宿の船長同士が競う大会でもある。
実はタチウオ釣りは初体験。どうやって狙えばいいか全くわからない。詳しい人に聞きまくって情報を集めた。
「冬場のタチウオは夏と違って水深８０～１００メートルの深場にいる。そのためにルアーのメタルジグは重めの１２０～１５０グラムを使う。潮の流れるスピードが水深の浅い場所と深い場所で違う２枚潮なので釣り糸は流れの影響を受けにくい細いもの、PEライン0.8号を使う。ルアーを誰よりも先に底まで落とすのが大事。フォール中のアタリがわかるように必ずベイトリールを使おう。スピニングリール使用の場合はアタリが取れずに釣果は３分の１に減ってしまう。」
情報は集めたものの必要な道具を何一つ持っていない、、、マジですか。この前にスピニング用のジギングロッドを買ったから使えると思ってたのに。がーん。(´д｀lll)
PEラインとルアーは買った。リールとサオは誰か貸してください！
なんとか道具の調達も出来ていよいよ大会当日を迎えた。
今回は横浜の渡辺釣船店に乗船。船長の挨拶中も気合いが入る。
使うタックルはこれ。
友人Y君の紹介でアブガルシアのリールを使わせてもらった。Abu Garcia Saltystage Revo BJ-1というタチウオ、イナダなどのベイジギング用に設計されたハイギア使用のリール。ピュアフィッシングの立原さんありがとうございます。ルックスがかっこいい。
竿はティムコのオーシャンドミネーターリミテッド。ユウスケさんサンキューです！メタルジグは当日の朝にオススメしてもらったオーシャンドミネーター渡辺釣船店カラー。
道具は揃った。みんなから貸してもらった手前ボウズでは帰れない。今回ばっかりは道具が悪かったなんて言い訳は出来ない！結果を出さねば。
夏のタチウオ大会で総合３位に輝いたドラマー風間も気合い十分。風間君はいつもいい道具を持ってる。うらやましい。沢山持ってるのに全然くれない。
ポイントに到着すると大船団があった。ここにいる船は全員タチウオを狙っている。
ジグを沈めてしゃくる。夏場の青物狙いと比べて優しく軽い感触のしゃくり。これは一日中やっても疲れないかも。
おお、当たった！そのまま一定ペースで巻き上げるといたぞ、人生初のタチウオ！
ピッカピカに光り輝く美しい魚体。長い魚だ。
牙がトゲトゲで噛んで来ようとするのが危ない。
しょっぱなに１本釣って油断したのかその後が全く釣れず大苦戦。周りは釣っているのに自分にはアタリがない。重くなったと思って一生懸命巻いてくるとお祭りしていてがっかりするのがこの日のパターンだった。
いつかかかると信じて落として巻いてを繰り返した。大会時間が残り３０分を切った頃に一気に竿が重くなった。強い引きはないが竿を止めるとクンクン動くのでお祭りパターンと思って巻くがハンドルが重くて回らない。これはお祭りじゃないかも！頑張って巻くと特大のタチウオがいた！
誰が叫んだか「今日一番のサイズだ！」ムフフフ。超嬉しい。
後１本釣れば検量リミットの３本揃う。ラスト５分でまあまあサイズが釣れた！最後の最後のメイクドラマだった。
ジャーン。初体験にしては上出来。
大会本番の後は抽選会と表彰式のMCをやらせてもらった。豪華賞品がどんどん出る。盛り上がってみんなの笑顔が見られるのは嬉しい仕事。
キッズ賞の少年は「船長のおかげです」と大人のコメントで会場を沸かす。
総合１～３位とは別に各船の１～３位も表彰してなんと僕は渡辺釣船店の２位を受賞！やったー！釣りでこういった賞を頂いたのは初めて。ムフ。
船宿対決で優勝したのは中山丸。船長は「釣れなかったら客のせいにするつもりだった笑」と口は悪いが結果を出して大満足のコメント。
僕を救ってくれたデカタチウオ1.2キロ。しっぽが切れていてちょっと残念。恐らく共食いで切られたんじゃないかとのこと。しっぽがあればメーター越え確実だ。
タチウオの刺身はこりこり歯ごたえがあって噛むほどに甘みが広がる。
塩焼きは脂がのっていて身がホクホク柔らかく口に入れた途端に溶けてまるで飲み物みたい。
いずれも臭みが全くなくて旨味が凄い。今まで食べた美味魚ランキングで３本の指に入るのではないかというほど。この間魚屋で売ってたタチウオ切り身は１６センチくらいで６００円ってことは３本釣ったから、、、、ムフフフフ。
こんなに美味しいならまた釣りに行かねばなるまい。
道具を貸してくれた皆さん、ありがとうございました。結果が出てほっとしました。よかった！
タチウオをゲットして１目追加！
合計１０６目だ！
普段は会う機会のない釣り人と触れ合える大会って楽しいなー。