キャンプでワカサギの楽しさの余韻に浸る間もなく次の釣りへと出かけた。

向かうはいつものとしまえんフィッシングエリア。狙うはあいつ。未だ見ぬブルックトラウトだ。
前回はブルックトラウトが大量に泳いでいたにもかかわらずあと一歩のところで日が暮れて釣り終了。雪辱を晴らすために2時間の短期決戦にすべてをかける。

「壁際を狙うとたくさんいますよ。」とのTFAスタッフの助言通りスプーンを投げると何匹かニジマスが釣れたあとに大きめのアタリが。力のある引き。見えて来た魚体はニジマスではないぞ。ネットにランディングすると見たことない魚だ。「おお、ブルックですねーやりましたね。」リュウヤ君、ゴウ君ありがとう。

こいつがブルックトラウトだ!(日本名カワマス)
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よく見るとピンクの斑点がある。それがブルックの特徴らしい。43センチ。とてもいい魚だった。



意外とすぐに釣れてしまったので「ワカサギ専用竿を作ろう」とか「淡水の魚を一気に釣って目を稼ごう」とか談笑していたら「裏のイケスで鯉狙ってみます?結構面白いですよ。」となった。喜んでお言葉に甘える。

これが裏のイケス。住宅展示場などのイベント会場に持っていく移動釣り堀用の鯉を飼っているそうだ。通常は釣り禁止。
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餌はなんとうどん。この粉が魚を寄せるのに効果絶大だそうだ。小さい竿に小さい浮きと小さい針が付いている。
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魚を寄せる粉の力に頼るまでもなくたーくさんイケスにいる鯉達。すぐに釣れたが最初に大物(中では大きい方)がかかった。
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短い時間で内容の濃い釣りが出来て大満足!と思いきや100目審議委員会から待ったがかかったー!
一般の人がやれないイケス、しかも小さい水槽にうじゃうじゃいる鯉はカウントしていいのか?と。

「そんなこと言われたってちゃんと釣ったもーん。」と言い返したら渋々認めてくれたが「借り1」だて。わかりましたよ、自然の鯉も釣ってやりますともよ。釣ればいいんでしょ。でかいのも釣りたい。



というわけでおまけ認定もありながらブルック、鯉の2目追加!

合計10目となって残り90目
めでたく2桁突入だ。

こいこい鯉