リフォーム工事開始。
今回はシステムキッチンの取り替えをメインとしつつ内装の化粧直しを行います。とはいえ、キッチンの形はL型からフラット対面へ変更、カップボードやパントリー用途の可動棚追加組み込み等、「より便利」に進化します。
ウッドデッキのイメージはどんなでしょうか?
「木製」では数年で腐ってしまうのでは?部材の取り替えを頻繁にしないといけないのでは?等々、耐久性についてはあまり良いイメージがないのではと思います(実際そういった意見をお聞きします)。
本実例のデッキは組んでからもうすぐ6年。全く問題なく使用していますが、土足で毎日歩く部分の色落ちが目立ってきたので塗り替えました。同素材(米ヒバ)で過去にお客様邸に組ませてもらったウッドデッキは15年以上経過しても部材交換もなく問題なく使用いただいています。
ウッドデッキは「耐久性の低い木材」では確かに長持ちしません。でも、「耐久性の高い木材」を吟味し使用すれば15年経っても問題なし!
素材をきちんと選べば「長持ち」するウッドデッキを実現できます。
「但馬テイポスプレカット」を採用した兵庫県産杉の家。比較的柔らかい杉材を安心して使用できる兵庫県発のプレカット技術となります。
詳しくは👇
但馬テイポスプレカットとは?
**但馬テイポス(Tajima TAPOS)**は、兵庫県立農林水産技術総合センターが開発した木造住宅の梁(はり)の接合部分を強くするためのプレカット技術です。従来のプレカットでは梁同士を組み合わせる部分が弱点になりやすかったのですが、但馬テイポスは接合部分を特殊なV字形状(テーパー形状)に加工することで強度を大幅に高めています。
簡単に言うと、
「木材をより強く組み合わせるための新しいプレカット技術」
です。
特に兵庫県産スギなどの国産材を梁に使いやすくするために開発されました。
但馬テイポスプレカットを使用するメリット
① 建物の強度が高くなる
最大のメリットです。
通常のプレカット仕口と比べて、梁の接合部の強度が約3倍まで向上するとされています。
そのため、
というメリットがあります。
② 国産スギを梁に使いやすい
従来は、
などの輸入材が梁に使われることが多くありました。
但馬テイポスは接合部を強化できるため、比較的柔らかい兵庫県産スギでも十分な強度を確保しやすくなります。
地元の木材を使いたい方には大きなメリットです。
③ 梁本数を減らせる場合がある
強度が上がるため、
ケースがあります。
設計によっては材料費の削減につながることもあります。
④ 現場施工がしやすい
加工精度が高く、現場で梁同士が組みやすいため、
にもつながります。
但馬テイポスプレカットのデメリット
① 対応できるプレカット工場が限られる
特許技術のため、どこのプレカット工場でも加工できるわけではありません。
そのため、
というデメリットがあります。
② 一般的なプレカットより費用が上がる場合がある
特殊加工になるため、
が追加になることがあります。
ただし、梁本数を減らせる設計では相殺できるケースもあります。
③ 工務店によって知識や経験に差がある
比較的新しい技術のため、
で提案内容に差が出ることがあります。
採用する場合は施工実績を確認するのがおすすめです。
こんな人におすすめ
✅ 地元兵庫県産材を積極的に使いたい
✅ 耐震性を重視したい
✅ 吹抜けや大空間のある家を建てたい
✅ 長期的に安心できる木造住宅にしたい
一言でいうと
但馬テイポスプレカットは、「木造住宅の弱点になりやすい梁の接合部を大幅に強化し、国産スギを活かしながら耐震性や設計自由度を高める兵庫県発の先進技術」です。