この前、二番目の子が

帰ってくるなり見せてくれたのが

あやとり用の紐

 

 

どうやら幼稚園でその日

先生と一緒に遊んできて

ものすごくうまく出来たそうなんです

 

 

で、まだ作ってないものを作りたいから

おとーさん調べて!とスマホを指さし

 

子供との会話の中で

わからないことがあるときは

スマホや本、パソコンを用いて

その場で一緒に調べるようにしているので

もう分かっている様子

 

 

それでこの日も一緒に調べながら

ほうきやら亀やら作っていたんですが

 

上の子も、一緒にやりたい!と入ってきたんですが

どうにもうまく出来なかったんですよね

 

というのは

二番目の子が持ち帰ってきた紐の長さ的に

上の子の手の大きさと合わず

指を動かすにも一苦労だったんです

 

 

出来なかったことが悔しくて

非常に落ち込んでしまった上の子

 

その子の心に寄り添って

 

 

出来なくて悔しかったね

 

あともうちょっとだったよね

 

これはきみのせいなんじゃないよ

 

紐の長さが合わなかったんだよ

 

それだけきみも大きくなったんだよね

 

おとーさんは成長が見れて嬉しいよ

 

きみに合う長さの紐を一緒に探そうね

 

大丈夫、そうしたらきっとできるよ

 

 

少しずつ少しずつ落ち着き

安心してくれたみたいです

 

 

 

何かができた時や

達成した時

上手くいった時

凄いことをやった時

成し遂げた時

 

そういう時はもちろん褒めるし認めるけど

そればかりになってしまうと

 

何かができた時にしか褒められない

何かができないと認められない

 

 

苦しくなってしまうと思うんです

 

 

それらも褒めて認めていいんだけど

何もなくても

上手くいかなくても

成し遂げなくても

凄いことじゃなくても

 

どんなあなただって素晴らしいと伝えることと

 

どんな時でも必ずある

いい部分、素敵な部分を見つけてみる

子供も大人も

 

 

あなたはただただ

生きているだけで

生まれてきてくれただけで

あなたらしく居るだけで

 

素晴らしいんだから

 

 

 

いつもありがとうございます🍀