関西に住んでいるせいか事前に情報を取得することなく、
テレビのニュースの騒動だけを見ている。
そのテレビのニュースだけの情報だけで感じたことを書く。
自分も東京に居た時は、毎日東京駅を利用した時期がある。
金吾先生の美しい建物に何度も心癒された。
この建物を残してくれた、国鉄やJRにも感謝の思いを持つ。
もしも東京にいたなら、東京駅100周年祝賀を共有するために、
カード欲しいなと自分も思う。
そうゆう人間の意見である。
まず、最初にJR東日本が限定プレミアムで販売する必要があったのかどうか。
プレミアム感があったほうが断然いい、という意見が一方であることは認める。
しかし、東京駅は疑う余地のないほど公共性のシンボル的建物である。
この公共の建物の100周年を何故に限定と銘打って、
プレミアム感を強調するような販売にするのか?理解に苦しむ。
JR東日本としては、話題を引き起こしたいという思いがあったのかもしれない。
しかし、普通に考えて発売枚数の極端な少なさは、
東京駅やJRを強く愛しているファンを無視する行為ではないのか。
何十年も東京駅を使いカードは欲しいと思っても、
足腰が弱くなって並ぶのを諦めた人もきっといるだろう。
加えて極端な少なさは希少性を極度に高め、
手に入れたカードをオークションに出そうとする鉄道ファンとは違う
金儲けに夢中な人たち、いやここでは個人投資家と言っておこう、を呼び寄せてしまった。
20日の大混乱はファンとは別の個人投資家を飛び寄せてしまったことが原因だと思う。
そもそもプレミアムというものは、それしかできないという真に限定的な場合、
今しかない時に発生するものだ。
今回の100周年記念はそれに当たらない。
今しかない以外の限定性というのは、実は経済合理性によることが大半だ。
この世に初めて出すけれど、それがどれだけ需要のあるものなのかわからない。
わからないから、かかるコストとの相対で初回出荷の限定性が発生する。
世間で初回限定品が珍重される理由はここにあると思う。
需要が分からない時に、出荷する勇気に対しプレミアム性が発生する。

次に、マスコミのこのニュースの扱い方についても一言言っておきたい。
並んだ人々が何も手に入れられなかったことが、理不尽だという論調に一言言いたい。
確かに、東京駅が好きで並んだのに手に入れられなかった人はお気の毒である。
しかし、カードが欲しい人には全部渡すとなって、
そういう処置になったから気の毒というのは、ちょっと違うのではないか。
最近のニュースに言えることなのだが、
なんらかの苦行、ここでは寒い中並んだという苦行、をしたら、
その対価を手に入れる権利があるという論調がある。
苦役をしたから対価を求めるという方式は経済学にはない、と思う。
我々は奴隷ではない。自由意思を持った人間である。
そういう人が苦行をしたからと言って、
その苦行の対価は自分の内面で認められるものであって、
他者に対して対価を求める筋合いはない。
対価とは、付加価値に対してなされるものだ。
マルクス経済学だとしたら、負荷価値という考え方はあるが、
それは圧迫された労働者による対価であって、
自由意志の苦行に対価は言及していない。
何故かこの日本で苦行に対価を求める風潮ができている。
問題は色々あるのだろうが、
この考え方は人をハッピーにする考え方とは思えないので、
まずは言葉にした。
そして、個人投資家、それもルールがなくて何の法的保護のないものに投資する人は、
投資したものが無価値になるリスクは、先刻承知のはずだ。
口腔外科の先生が、放射線治療が終わってしばらくがきついですよ、
と言っていたことは本当でした。
今までの比較的小さな副作用がそれぞれ作用が増した気がします。
それに体の気だるさが出てきました。
それで、プロポリスを飲んでみたところ、
気だるさが減少したように思います。
お酒も少し飲んでみました。別にそれでぐったりすることはありませんでした。
逆に完全に体からアルコールが抜けたのでしょう、
お酒をもっと欲しいという気分にもなりません。
これからも、たしなむ程度になるんじゃないかと思います。
今週は気だるさが減っていくことを期待しています。
12日金曜で放射線治療が終わりました。
計30回、休日を除いて毎日病院に通ったことになります。
先生や看護師、それに放射線技師の方々には大変お世話になりました。
それに治療中は二つの道具に助けられました。
一つは放射線が常に一定に当たるように、頭を固定するためのマスク。
それと、放射線で舌の味覚に影響しないように、舌を守るためのマウスピース。
人とこういうモノによってなんとか無事放射線治療を終えることができました。
もちろん、後頭部のハゲは極大になって、
人が見たら、アラ?と思うほどです。
口腔外科の先生が、
放射線治療が終わった後の一週間がしんどさのピークですよ、
と注意を促されたように、ちょっとしたことで疲れが出ます。
でも、一つの区切りが無事終えられたことがとても嬉しい。
この調子で抗がん剤治療もいずれ終えたいと思います。