ふと浮かんだ疑問を

適当に形にしてみました




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あらあら

こんにちは

今日も貴方の子は

相変わらず小汚いですわね

まぁそれも仕方ないですけど

その子はなんたって雑誌なんですもの!

ワタクシの血統書付きの文芸書とは

雲泥の差なのは明白ですわ

オーホッホッホ!





とまぁ

雑誌を雑種にしてみましたが

なんで「雑」の字を使うのか

そう思ったので

「雑」という字の意味を調べると

“色々な物が入り交じってること”

とあり納得


では

もしこれを読んでくださった方がいたら

ということで

ちょっとした本の豆知識を書いておきます


本には

雑誌扱いの物と書籍扱いの物があります

それを確認するのは

裏表紙のバーコードの近くに

「雑誌 ○○○○○-○○」

(○には数字が入ります)

という記載があるかどうか


雑誌扱いと書籍扱いで

何が違うのかというと

雑誌扱いは発売日が決まってて

書籍扱いは発売日が前後します

例えば

雑誌扱いの物が4/1発売なら

4/1より前に販売されることはありません

たまに個人経営の小さい販売店で

発売日より前に雑誌が売ってたりしますが

あれは多分

発売日以降にした販売した

ということにしてると思うので

発売日前に販売出来るんです

ある程度大きい量販店だと

データが残るので

販売したことが出版社に伝わると

グループ全体で販売出来なくなる

という可能性も出てきます

イチ販売店の店員が

グループ全体の責任は取れないので

もちろん発売日は厳守します

荷物が来てるのを見たからと

いくらゴネても絶対販売はしません


そして


書籍扱いの物は発売日が4/1だとしても

発売日前に販売することも出来るので

例えば3/31に店頭に並べる事も可能です

発売日の2日前3日前の販売

というのはさすがにないでしょうけど

自分が毎回買ってるコミックが

確認した発売日より前に売ってる

という場合はこういう理由があると思います

また逆に

発売日の次の日に書店に入荷

なんてこともあるので

発売日に店頭に並んでいない

なんてことも実際にあります


ちなみに

見た目がコミックだろうと雑誌だろうと

本の形態に関係なく

裏表紙に「雑誌 ○○○○○-○○」

というのが有れば雑誌扱い

裏表紙に「雑誌 ○○○○○-○○」

というのが無ければ書籍扱い

となります


これを知ってると

何度も書店に足を運ぶ

ということが減るかもしれません 笑


まぁ

ちょっとしたことですけどね