願書を出し始めると、学校とのやり取りが始まり、学校のスタイルが垣間見えてきます。

 

学校の説明資料や願書の提出方法などを見ても校風が滲み出ます。

学校と言っても、人間が作成しているものですから。

その学校が合うのかどうか、参考の1つの指標にはなる気がします。

 

当時は、東大寺と西大和が両極端でした。

 

片や、紙の願書に手書きで記入して、顔写真を貼って、自己申告書を書いて、振込用紙を持って銀行に行って、願書を郵送して、受験票が返送されてきてと。

写真をプリントしたり、銀行行ったり、郵便局行ったり。これって自分の大学受験の時と全く同じ手続きやな(笑)

更に言うと、合格発表も構内掲示のみ(ネット上の合格発表はあくまでも参考ですだって(笑))、合格発表日に学校まで行って、事務窓口に入学手続き書類を受取りに行かないと入学辞退扱い。

 

片や、願書提出は全てネット上で完結、顔写真もデジタルデータをアップロード、調査書類の提出なし、受験料はクレジットカードのオンライン決済、受験票は自宅でプリントアウト。

家から出ることなく1時間以内に完結。

更に言うと、ネットで合格発表、合格発表後には合格者全員に入学手続き書類が送られてくる。

 

他の出願校の手続き内容は、この2校間のどこかに位置していました。

今はまた状況が変わっていると思います。