7月からは日特M灘が始まりました。資格は公開偏差値62以上でした(9月からは63以上にハードルが上がりました)。
サブローの時は、西宮教室では0組から3組までありました。
経験的に感想を独断と偏見で言うと、
1組:一般的な灘中合格圏内
2組:受験直前に調子が上がったり、本番に強いメンタルなどで、上位の一部に合格する子がいる
3組:記念受験組
灘中は、算数と国語が1日目と2日目があるので、たまたま1科目山が当たった的なまぐれ合格はありません。ただ、1組の下位と2組の最上位の実力差は、そこまで大きくないので、受験本番での多少の入れ替わりが発生します。
むしろ、1組の上位と1組の下位の実力差たるや、まあビックリするほどのレベル差がありました。天井がないクラスはこうなるのね、という感じですね。。。
灘中は楽勝で受かりそうといった場合でも、偏差値的に灘中より上位校へ目標変更する、とはなり得ないので、行き場のない浮き溜まり現象が生じます。
そして、各科目(算数、国語、理科それぞれ別に)の成績上位10名弱が0組という、栄光の浮きこぼれクラスに在籍します。
ロマン家では、天上界と呼んでおりました。