サブローの小5の間のボトルネックは理科でした。偏差値50前後をウロチョロ。

理科が良い時は順位上がり、理科が悪い時はいつも通りで、国語と算数はやや安定していました。

 

浜学園の保護者説明会で、「理科の計算問題は、算数が出来ればできます(だから最難関の受験は算数で決します)」と言っていましたが、的を射ていたと思います。それで、理科の計算問題はだんだんと点数を取れるようになっていきましたが、知識問題の点数が中々取れません。理科の偏差値がボトルネックとなって、クラスアップ(H→S、その後のS→V)の障害になっていました。

 

理科の公開テストを分析したところ、

1. 小4理科で教えられた内容もテストに出る(こっちは、そんなの習ってない)

2. テキストにない内容が出ている(渡り鳥がどうしたとか、どこに書いてあんの?)

が2大課題と結論づけ、それの対策を打ちました。

 

1. 小4理科のテキストをメルカリで購入して、小5の夏休みにやりました。一通りさらっと。

2. 小4理科で教えられていた単元を、塾技100でやりました。小5の夏休みに、単元絞って、1日あたり2~3項目ずつ。

3. 公開の出題傾向をみて、山を張りました。当たったり、外れたりでしたが、外れて元々なので。当たった時は、ロマンも公開の順位アップに寄与出来た気がしてうれしかったです。

 

効果は思ったほどはなかったと思いますが、ゼロでもなかったです。大事なのは、自分達で考えて、課題を分析し、その対策をたてていく、ということだと思っています。上手くいかなければ、また次の対策をたててとサイクルを回していけば良いと思います。

 

P.S. ロマンとサブローが実施した対策の2と3は、「ぼんず君母」の受け売りです。受験当時、かなり参考にさせていただいておりました。この場を借りてお礼申し上げます。

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