学生のうちは、勉強だけでなくスポーツにもしっかり打ち込んで、健康に育って欲しいというロマン家の教育方針により、サブローはスイミングも習いました。

 

ではなぜ、スイミングなのか?

それは、ロマンがスイミングを習っており、スイミングは習ってよかったと感じたからです。

 

1つは、体力がつくということです。それと同時に、肺活量が上がるため、マラソンなどの持久走も得意になります。

 

2つめは、水泳が得意になるということです。全般的にスポーツが苦手なロマンですが、おかげで、水泳という体育の得意科目を得ることが出来ました。やはり、水泳を習っていない人と比べると、圧倒的に得意です。

 

ロマンもそうでしたが、サブローもスイミングを習っていた時は、「スイミング辞めてぇ~!」と毎週のように連呼していました。

「塾に行き始めたら、スイミング辞めていいよ」と言っていた手前、浜学園入塾と同時にスパッとスイミングは辞めました。

 

それでも、4年間、みっちりスイミングに行っていたため、体力には自信ありでした。「算数は神様W田くんには勝たれへんけど、体力だけなら塾の誰にも負けへんで」という冗談をかましていたくらいです。

 

今となっては、サブローもスイミングを習っててよかったと言ってくれています。