やっててよかった公文式ですが、中受における注意点を記載してみたいと思います。

 

②    字が汚くなる

 

早く多くの問題をこなす公文式の算数では、字を丁寧に書くよりも、早く書くことに重きをおきがちです。その結果、自然と字が雑になっていきました。

 

浜学園の算数のテストで、自分の書いた数字を読み違える(0と6とか)で何度間違えたことか!サブローの決まり文句は「またまたまたまた凡ミスや~」でした。凡ミスの一言で片づけるな!、なぜ間違えたか分析しろ!、同じミスを繰り返すな!、と罵倒したいところを、グッと堪えて、冷静に諭してしておりました。周りから見たら、鬼ババの形相だったかもしれませんが(笑)

 

中受の国語では漢字の「とめ・はね・はらい」で、シビアに減点する学校もあります。それに備えて、浜学園でも公開テストや復習テストでは、厳しめの採点をしてくれてました。

 

おかげで、受験までには、(本人比で)驚くほどきれいな字を書くよう矯正されました。ご指導ありがとうございました。