ボイトレ備忘録 #いくつだっけ・・・ | 小柴大始の大きく始めちゃえばいーんじゃない?

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時々ミュージシャン
小柴大始

日々の徒然やら、ライブ、舞台、出演など各種インフォメも。

どうも、金銭感覚がちょっとおかしい男、小柴大始です。
いや、趣味のものって相対金額で見ちゃうからさ
買える買えない別として25万のギターとかものによっちゃ
安いと思っちゃうわけで・・・。

さて、いよいよ終盤になってきましたこの短期集中ボイトレ備棒録

残すところあと4~5回
まあ、終わったらいかなくなるわけじゃないけど
今より全然頻度が落ちるだろうからね。

といってもまだまだ改善の余地はあるし、
今までできなかったことができるようになった分
更なる問題やステップも発見されています。

今回のテーマは、「お腹を柔らかくする」

え?お前の腹は十分ぷにぷにやわらけぇだろって?

その通りだけど、そういう意味じゃない!

インナーな部分、筋肉のことです。

声を出すための基本はやはり身体の中心にある
筋肉たち。
特にインナーマッスル

そのなかでもやっぱり腹は重要です。

しかし、響きを出すためにはただ力をいれていればいいわけじゃない。
しなやかに、且つ、必要なところにはしっかり力が入っていて
余計なところは力が抜けている状態。
それが理想。

筋肉というのは、使っていくと疲労がたまったりして
固まったり、断裂したりします。

常にしなやかに動かしてやるには、しなやかな筋肉を作ることと
日頃ケアをしてあげることが大事。

今回は、そんな形で腹を中心にほぐすことをやりました。

不思議なもので、ちょっと腹をほぐしてやるだけで
声の出し方がグンと楽になる。

楽になるということはすなわちコントロールが効くようになる
そうすると、より自分の思った通りの表現がでていくようになるわけです。

改めて人間の体というのは全身が楽器なんだなと認識しました。

今日のポイント
・身体のケアはしっかりしてあげる
・筋肉は、いい方向に育ててあげる。
・揉む、揺らす、伸ばすなどそれぞれに筋肉にあったほぐし方をする

といったところでしょうか。

声を使う我々は、ある意味アスリートなのかもしれません。
全く関係無いような部位の疲れや凝りが声に影響するそんなことも
あるようです。

喉や口だけでなく、全身様々なところに気を配ってあげ
体を大事に育ててあげましょう。



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