2日目の夜、ずっーと雨が降っていました。
テントの中って、結構雨音が大きく聞こえるものです。
雨音を聞きながら、七月の大雨による災害など思い出したりしてかなり心配になったり、三日目に歩く道のりを考えたりしてなかなか寝れませんでした。
三日目の朝。テント撤収時は、幸いにも雨は止んでいてさっさと撤収しました。
かなりフライ、グランドシートが濡れて荷物の重さが三日間の中でもしかしたら1番重くなったかもしれません。
五郎小屋の前でお湯を沸かしました。これからの、登山道を考えたとき、
稜線歩きで、雨風だろうから、絶対に体が冷えるだろうと思い、小休けいの時に、暖かい飲み物があれば、かなり元気もでるし、体が温まるので、小雨でしたが、沸かしました。
黒部五郎岳まだの道のりはかなりバテバテでしたが、カールがとても綺麗で、圧倒的でした。
ほぼその後の道は、アップダウンを繰り返しながら視界ゼロの稜線歩きでした。
途中、ライチョウを見たりしながらなんとか、黒部太郎まで降りてきました。
三日目の朝ごはんをあまり食べなかった私は、この時点で7時間くらい歩いていたし、かなり体力を消耗していたので、小屋の昼食サービスを使いました。
太郎平まで、何故か頭の中はホットココアでした。が、
ココアはなかったので、カレーライスを注文しました。
かなり満腹になりました。
これで、太郎平から折立目指して下るだけ。
歩き出し30分くらいで、糖分的なエネルギーが切れてる感じがしたので、パワーゲルみたいなのをチャージ。
俄然、元気が出てきました。
登りの時は、あっと言う間だった記憶だったのですが、下りながらこんなにってくらい長く感じました。
そして、登山道が雨で粘土をこねたようなぐちょぐちょでした。
転けたら、最後。全身泥だらけになってしまう状況でした。
なので、慎重に下りました。
二泊三日長いと言うか短いと言うか。
どんな天気でも、無事に下りてくれば楽しい山行。
また、雲の平に行きたくなる山行でした。
