「三千世界の大洗濯」
これは明治 大正 昭和を生き抜いた
大宗教家にして 巨大霊能力者であった
出口王仁三郎氏の言葉だ
大本教の聖師として
今も大本に集う方々から
深い尊敬を集めている出口氏は
生前 数々の予言を残した
それはまず
当時「現人神(あらひとかみ)」として
日本人から信仰を集めていた天皇陛下が
日本がアメリカとの戦争に負けることによって
「人間宣言」を行なうこと
あるいは戦争中には
どこの土地に空襲が来るか
といったことなどから始まり
科学が発展することによって
その当時にはまだ存在せず
想像を巡らせることさえ困難であった
テレビ パソコン そしてメールなどが
いずれ誕生することなどであった
たとえばそれは次のような具合だ
「(手紙は)昔の様に
毛筆や鉛筆や万年筆の必要はありませぬ
ただ指先を使って75声の文字を記せば
配達夫たちはただちに配達してくれますよ
~中略~
この交通機関(インターネットシステムのこと)は
二十一世紀の初期から開発されたのです
~中略~
さぁ文字が音声を発する時代となってきました」
そして彼 出口王仁三郎氏は
リニアモーターカーが作られたり
あるいは電線が地中に埋まったりと
そうした科学が いちじるしく発達した世の中を予言して
そうした時代において
「やがて日本 そして世界は
『大峠』を向かえるが
しかし三千年に一度開く 梅の花が開き
三千世界の大洗濯が起こる」
と予言した。
「大峠」とは 災害 疫病 不況 戦争
といった人間個人の力だけでは
どうすることもできない
大きな苦難困難のことである
つまり出口氏は 科学が発達した時代において
人類に様々な苦難や困難が訪れて
そしてそれらを乗り越えていくことで
人類は大いなる平和に向かっていくと
そう予言したのだ
そうした日本及び世界が平和に成っていく姿を
彼は 「三千世界の大洗濯」
という言葉で表現したのだ
「三千世界」とは
仏の手が届く範囲の宇宙全般のことである
では出口氏が述べる「洗濯」とは
果たして何を意味するのか
出口氏がこの日本に生まれる数十年前の人物で
坂本龍馬という方がいる
その坂本竜馬は 姉への手紙の中で
「日本を今一度洗濯いたし申し候」と書いた
そして龍馬のような
志士たちが立ち上がることによって
「明治維新」という革命が達成され
日本は改革された
つまり龍馬が述べる洗濯とは
紛れもなく「改革」であり
「革命」に他ならない
すなわち出口氏は
坂本龍馬などが起した明治維新とかけて
「洗濯」という言葉を使ったのだ
つまり「三千世界の大洗濯」とは
仏の手が届く範囲の宇宙全般における
革命改革と言える
しかし「三千世界」と言われたところで
心幼き我々人間には
あまりにも規模が大き過ぎて
理解し難いものがある
だが確かに この「日本」という国には
「今一度の洗濯」が必要不可欠であり
そしてそれが神の願い
「神願」と言えるだろう
なぜならば この国は今
激動期を迎えているからだ
中国との尖閣諸島における領土問題
韓国との竹島・対馬における領土問題
そしてロシアとの北方四島における領土問題
さらに国内には
度重なる詐欺 強盗 不可解な殺人事件
そして一年間に自殺する者が
三万人を超す時代が
すでに十二年も続いている
そう この国は戦争をしているわけでもないのに
わずか数十年の間に
40万人もの命を失ったわけだ
国内も乱れに乱れて
混沌とした世の中が続くばかりか
外国との軋轢 摩擦もあるというのに
悲しきことに 国を治めるべき政治の世界も
大いに乱れている
どの政治家も 富や名誉ばかり好み
本当に国や民のことを憂いている者など
なかなか見つからず
政権争いばかりに明け暮れていると
誰もが感じることだろう
しかもこの国を背負って立つ若者たちは
国にも 世の中にも無関心
「自分が楽しければそれでいい」
「毎日、酒が飲めればそれでいい」
「国の平和も
世界の平和も自分にはまり関係ない」
そう考える若者は多いことだろう
テレビのニュース番組で
インタビューのマイクを向けられた若者は
何も知らずにこう話す
ロシアが「北方領土を欲しい」というのなら
あげてしまえばいいではないか と
しかしロシアに北方領土を完全に奪われたら
竹島も 対馬も 韓国に奪われかねないが
何よりも中国を さらにつけあがらせ
それは尖閣諸島を奪われることに繋がり
そしてもしも中国に尖閣諸島を奪われたら
やがては沖縄が そしてこの国は滅びる
そうした政治 とくに国防問題の詳しいことは
別の機会に述べさせて頂くが
とにかく日本は今
ロシアに北方領土を 奪われるか奪われないかが
中国のアジア アフリカ オセアニアへの侵略を
止めるか止めないかの鍵を握っている
そう ドミノ倒しの最初の一コマのように
ロシアから日本の領土を護り抜くことが
大切なのだ
