こんにちは、ピエーノです。
3日続いた頭痛が、少し良くなりました。
初日、いつもなら効くはずの頭痛薬が効かず、
二日目、別の鎮痛剤もきかず、
三日目の今日はさすがに我慢できず、
いつもの頭痛薬を祈りを込めながら飲み、
「頭痛に効く音楽」というのをボーッとしながら聴いていました。
そしたら、まあ、いくらか回復。
動くとまだ痛みますが、
三日分の痛みの残り、みたいな感じです。
この「頭痛に効く音楽」ですが、
思い込みじゃないかっていう人もいると思いますし、
私も全部が全部効果があるものだとは思っていません。
同じ音楽でも、人によって効き目も違うでしょうし。
そこで、「頭痛に効くクラシック」が本当に存在するのか、
あるとすれば誰の何なのか調べてみました。
が、やっぱり「人による」というのが結論でした。
投票で決めているのは論外として、
データとして説明しているものでも、
好き嫌いがあるので、一概に正解でもない。
よく、癒しのためにはモーツァルトだなんて言いますが、
私のようにモーツァルトが好きじゃない人間は、
逆に癒されないわけですよ。
(植物や酵母菌まで癒されるのに(笑))
中低音のゆったりした曲がいい、と言われても、
モーツァルトだったら私は選びません。
ゆったりしたピアノ曲を選んでいる人もいましたが、
高音が強かったり、
演奏に使ったピアノの癖でキーンとなったりすれば、
頭痛は増幅。
私の中ではピアノ曲は全部アウトです。
同じ理由で、安楽器のやっすい音も気になってダメ。
演奏が下手、なんてのはもってのほか!
バッハは大好きですが、
バリバリの宗教音楽はうなされました(笑)
G線上のアリアを挙げている人もいましたが、
私はちょっと……。
バッハは好きですけど……。
結局何がいいって、
全然知らない静かな曲か、
大好きな曲を聴くのがいいのかな。
じゃあ、やっぱり「人による」んだな。
答えのない問いでした