昨日、久々の快晴でしたので大仙市内の木々を求めて中仙・太田地区を回って来ました!
何度か雪も降っており、雨も続いておりましたので広葉樹はもう枯れてしまっております…
しかし、針葉樹は雪が乗っている姿も綺麗なのです!
ということで!こらから雪が降っても楽しめる杉や松を中心に紹介して
行きたいと思います(^∇^)
今回、回ったルートを書いておきます
事務局→善法寺(中仙)→水神社(中仙)→
お金塚の松(太田)→四ツ橋の松(太田)
残念ながら、季節が遅すぎて葉っぱはすでに散った後でした…
門の屋根などに葉っぱが残っています。
落葉といえば、この銀杏には言い伝えがあります。秋の終わりに、この銀杏の葉が一晩で落葉すると
次の年は豊作になるというものです。
是非とも違う時期にも撮影したいものです。
国宝「線刻千手観音等鏡像」をご神体とする水神社は中仙地区にあります。
国宝の中で鏡像と名の付くものは全国でも3つだけです。
鳥居をくぐる前から立派な杉が!鳥居の先には杉並木が広がります。
境内は多くの杉で覆われ、昼間でも少し暗めです。杉の中でも4本、非常に大きな
杉が存在しています。
1678年に植えられたこれらの杉は、戦争時木材として伐採されるのを奇跡的に逃れ
たものだそうです。
【お金塚の松】
庚申塚の元に植えられた松。数本の松が連なり、見る角度によって全く違った見え方の
する松です。場所は太田地区大神成の菅原神社付近です。
庚申塚の庚申とは「かのえさる」のことで
かのえ→おかのえ→お金
と転じてお金塚の松と呼ばれるようになったという説があります。
いかがでしょうか?
【四ツ橋の松】
太田地区国見四ツ橋にある、地域名を冠した松。比較的大きな県道沿いにあるため
訪問も容易です。周りは田んぼ中心の開けた地帯のため、ひときわ大きく目立って
見えます。
このときは訪問した時間帯が良く、東を見れば奥羽山脈がハッキリと見え、
西を見れば夕日が沈んでいく様が分かりといろいろな画を撮ることができました。
本日、木々を中心に写真を挙げてきましたが、お寺や神社の様子も同時に撮影
して参りました。
それはまた別のブログで!
では(*^ー^)ノ
気になった方はこちら「だいせん大曲フィルムコミッション
」の
HPもご覧下さい(*^ー^)ノ