さて、今回の東北地方太平洋沖地震。

いろんな災害が一気に重なってしまった。

地震は天災。

津波も天災であるが、

原発は人災である。

明らかに原発を作ることから人災に至っている。

広島、長崎で原爆を体験しておきながら、

こういう善い事だと思って導入する。

「どんな地震にも耐えられる構造にしておけば安全である。」

それ以上の地震が起きたらどうするのか?

そんな地震は起きませんよ。大丈夫です。

そういって突っぱねたのだろう。


いつもこういうことが起きてから思うことがある。

タイムマシンがあればなと。

だが、過去へ遡って説得はできるのだろうか?

その時代へ戻って説得できたとしたら、この二次災害は起きなかった。

人災は起きなかったのである。

だが、この事件が起きるまでは便利な物だっただけに、

その時代に戻ったとしても、

その何年後かに導入していることだろう。

その時は説得できても、利便性という点から別な人間が導入しようとし始めるに違いない。

この点はターミネーターという映画に似ている。

ターミネーターを開発した人間を説得しても、

後日、別な人間が開発する。

この前、知り合いの家でドラえもんを見た。

のび太の宿題を頼まれたドラえもん。

ドラえもんはひらめいた。

「そうだ!2時間後のボクを連れて来させて宿題を手伝わそう!」

「そうだ!4時間後のボクを連れて来させて宿題を手伝わそう!」

「そうだ!6時間後のボクを連れて来させて宿題を手伝わそう!」

「そうだ!8時間後のボクを連れて来させて宿題を手伝わそう!」

8時間後のドラえもんは怪我もしててノイローゼ気味である。

連れてきたドラえもんはこれから味わう恐ろしさも分からず。

2時間後。宿題が終わった。

4人の未来のドラえもんを解放。

「宿題も終わったし、さて、寝ようか・・・。」

寝ようとした時。

2時間前のドラえもんが呼びに来たのだ!

「え・・・。」

地獄の10時間の宿題となるのである。

これを原発に例えると、

2時間ごとに原発を建てようとする人間が現れるのと似ているのである。

ドラえもんと違うのは建てようとする人間が違うだけである。

建てようとする政治家が違うだけである。

黒幕は電力会社の幹部であるのは間違いないかもしれないが。


これで、無事、何も起きなかったら、

また忘れた頃、またはこの事を知らない世代が原発を建てようとかいうに違いない。

忘れてはいけない事故である。


調子乗っていると事故は起きる。