こんにちは。前回の続きになります。


 さて、前回はおしりちゃんに着いて行こうとストーカーの如く決意したわけですが、この時がだいたい12kmくらいですかね。タイムも落ちているところ。しんどさMAXです。

しんどいときに、おしりちゃんに励まされ?息を吹き返したのか、運命の出会いはそう長くはなかった。無意識のうちに調子が戻ってきたんですかね?ペースが上がったのか、おしりちゃんのペースが落ちてきたのかわかりませんが、体が前に進もうとしているのです。そのため抜いてしまいました。いや、追い越しました。

 ありがとう!君は素敵なおしりでした。顔もわかりません。お年もわかりません。わかるのはおしりのみ!

 そんな感じで我が道を行くこととなったのですが、15kmを過ぎたら、頭の中はあと6km!30分弱で終われる、いつものコースならこの辺だ、なんて考えたら頑張れましたね。

 大会前に練習でハーブを走ったのは1回。大会前の不安は正直ここからだったのですが、思っていたよりしっかり体力が残っていたみたいです。その上、なんか楽なんですよね。負担の少ない走り方ができたのでしょうか。
後半ペースがほぼ維持された状態で無事完走できました。

これはゴール直前のyoutubeをスクショしたのですが、目標よりだいぶ早い到着は自分だけでなく仲間からも祝福されました。先に着いた仲間に声をかけられた瞬間のようです。

 想定外のスタートダッシュから始まり、追い越された記憶がほとんど。追い越した記憶はおしりちゃんのみ。でも、結果1時間50分と、ちゃんと50歳の目標をクリアできて良かったです。

 これからの身の振り方、悩んでます。もうこんなに走りたくない自分と、走って体型を維持したい自分が未だに戦っています。周りからはフル参戦を勧められます。でも5〜6時間走りっぱなしって…それに、北海道マラソンは8月後半で、職場の期中棚卸が慌ただしいタイミング。まして、今年の北海道マラソンは30℃超えからスタートし、ハーフくらいでスコールという過酷極まりない大会だったので、あまり気乗りしません。

 まあ、大会も終わりましたし、しばらくは気が向いた時に走るなり、歩くなりで進んでみようかと思います。

フードバレーがメインのネタは終了ですが、
オフトピ的なやつを次回書き記してみたいと思います。