おはようございます。この間なんですけど、「今日も明日も負け犬」っていう自主制作の映画を見てきました。うちの娘が標記にある病気でして、中学校のとき発症、学校の理解がほとんどなくて学校に行くことができなくなったんです。今は高校生になり、毎日学校に行けるようになりましたが、たまに気絶してしまいます。そんな中で、同じ病気に苦しんでいる高校生が本を自費出版し、映画まで作成するという、大快挙を成し遂げたんですよ。すごいですよね。で、この病気、学校、特に中学校は基本理解しようとしません。思春期の怠け病程度にしか思っていない先生が大半なのではと思います。おかげで娘は約2年半、学校に行けず、中学校で学ぶべきことに携わることもできませんでした。

 学校の対応うんぬんはもういいんですが、なんせこの病気を多くの人に知ってもらいたい。苦しんでいる子がかなりいるということ。もし、身近にそういう子がいたら否定しないであげてくださいね。

 今はウチの娘、病気が治ったわけではありませんが、毎日学校に行くことができて、学校楽しいって言ってくれます。そう言ってくれると救われた、そんな気がするんですよね。