こんにちは、結城大作です。

突然ですが、みなさんは夢をよく見ますか?

夜見る夢の方です。

ぼくの個人的な感想なのかもしれませんが、歳をとるにつれて夢を見る(覚えてる)回数が減っていく気がします。

そして稀に覚えている夢は、決まってリアルな日常をテーマとした内容だったりします。

若い頃はかなりファンタジーでSFチックな夢をよく見たものですが、最近はほとんどが現実の延長のような内容だったりします。

現状認識力の浸透と想像力の欠如といえばそれまでですが、これには何か他にも原因があるのではないでしょうか?

人は歳を重ねてゆくにつれて、不安や苦痛と共存する術を身に付けてゆきます。

不安や苦痛というものは決して無くならないものだということを知っているし、ひとつの不安や苦痛が解消されても新たなものが待っていることを、生きて来た過程で学んでいるからです。

だから不安や苦痛とうまく付合ってゆく方法をみつけてゆきます。

するといつしかそれは日常のこととなり、何が不安なのかという本質すら薄れていくんですよね。

その方が生きてゆくのに、断然らくちんですから。

多かれ少なかれ、誰でもこうして日々を生きているんだと思います。

そんな自分でも忘れてしまっている不安なんかが、夢となって現れるんじゃないかなって。

もちろん不安や苦痛だけでなく、忘れかけた希望や欲求なんかもね。

だから夢から覚めた後、妙にリアルな感覚が残っているのではないかと思うのです。

それが自分の深層心理からのどういう種類の信号なのかはわかりません。

警告なのか、いいお知らせなのか。

でもこうして束の間でも、自分を見つめ直すことは良いことなのだとぼくは思います。

久しく会っていない妹が夢に出てきたので、電話でもしてみるかな。

ではでは。