Dai Room ZERO✨ -202ページ目

Dai Room ZERO✨

気の向くまま、思いついたときに書いていこうと思います!
気になるアイテムなどの紹介などもさせていただきます✨
皆様よろしくお願い申し上げます

智二郎との別れ、そして願い

あの日、君と初めて触れ合った瞬間を、私は今でも鮮明に覚えています。外猫である君との時間は、限られたものだと知っていました。それでも、君が私の前に現れるたびに、心に小さな灯火がともるような気がしていました。

約一年半もの間、君は私の日々に溶け込み、特別な存在になりました。2025年1月18日、その日が君との最後の時間になるとは、思いもしませんでした。いつもなら、ご飯を食べた後も近くで寛ぎ、時には車に乗り込んでチュールを嬉しそうに食べる君。その日はなぜか、すぐにその場から姿を消してしまったね。

翌日、君がいつもの場所にいないことを知ったとき、不思議と直感でわかりました。「もうここには来ないんだ」と。その瞬間の胸の痛みは、言葉では表せないほどでした。



君を探しに行けばよかった。そう思う日々が続いています。でも、どこかで君は旅立つ準備をしていたのかもしれないとも思います。外の世界で生きる君にとって、自由や冒険はきっと必要だったのでしょう。私の元を離れることが、君にとっての成長だったのかもしれません。

智二郎、君は今どこで何をしているのでしょうか。冷たい風の中で身を寄せ合う仲間がいるのか、それとも新しい場所で新しい日々を歩んでいるのか。君が幸せであることを願う気持ちだけが、私の胸に静かに響いています。


いつの日か、成長した君が再び私の前に現れることを夢見ています。その時には、君の瞳に映る世界の広さを教えてほしい。私と過ごした時間が、君の旅の一部となっているなら、それだけで十分です。

智二郎、また会いたいよ。風の音に耳を澄ませば、君の足音が聞こえてくる気がします。どこか遠い空の下で、君が笑顔でいることを願いながら。